酒と薔薇の日々

『おやじの放浪日記』
アウトドア(山,チャリ,キャンプ)+料理+カメラと物欲の日々

水草+石ポタ改め、栗ポタ

2010年10月17日 | 自転車・ロドスタ
昨晩、飲み過ぎて朝から胃がむかつく。
なんとか9時過ぎにエスケープR3で家出
水草と水槽用の石を探して川を遡行することに
太田川と五日市どっちにするか悩んだのだが、結局、五日市コース
石内川沿いはコスモス満開
石は、はっきり言って期待できない。
そもそも、広島西部は、花崗岩で色がつまらんのだ。
水槽内に黒っぽい色の断崖絶壁を作りたい。
東郷山の下は、結構黒っぽい石があるのだが、そこまでチャリで登る気はない。
刈り取った田んぼに、安芸信徒の灯籠が数本パフォーマンスをしていた。

途中、石内小学校から左の山に入ってみた。
30年ほど前にこの梶毛川沿いにYAMAHA DT125で走ったことがあることを思い出した。
パンクして、かなわんかった。
当時は暗い細い路だったが、今は立派な道路が。
しかも、最奥部にはダムまでできていた。
その先は、ニュータウン「こころ」であった。
はー、そうつながってるのか。
ここは、蛍がいるらしい。欄干に蛍の絵が。

途中、道路に大きな栗が落ちていた。速攻でゲット!
栽培品種らしく、立派です。
人間界ではこんなメタボは許されんのだが・・・
ちなみに、これは道路に落ちているのを拾っている最中に、5メートルほどの地点へ着地したやつ
これが頭に当たっていたら・・・おそろしい。

マロングラッセ食いたいナー
結局、嫁が渋皮煮にするらしい(^^)v


梶毛川はこころで引き返して、今度は利松から次五郎の滝の方向へ
なんていう草なんだろうか。(マムシ草に似た形だが)
口の先から更に長い枝を出している。


ホテルマディソン郡の橋は閉店中(その前は、ホテル次五郎で、25年前SMの館だったよな)
おばさんが、ホテル内部からゴミを出していた。
ホテルがじゃまで、滝が見えない。
一応、源流会(本日のみ)らしく、最後のダムまで到達
だれも来ないと思っていたら、おじさんが同じ様なフラットロードを押して上がってきた。
物好きもいるのだなあ


ダム下にカワセミが2羽いたよっ!(セキレイも2羽)
カメラがイマイチで、これ以上ははっきり写らない。
飛んでいると、青色の羽が美しい。


彼岸花が未だに咲き誇っている。


遅い昼食は、五日市のラーメン屋「我馬」へ
730円なり。うまいね。
飲んだ後で食ったラーメンを、しらふで食ってがっくりしたことは何度もあるが、ここはOK
欲を言えば、チャーシューはもう少し柔らかい方が好きだな。
近くの来来亭はこれが?な味だったが、やはり豚骨系が好みじゃ。


4時頃帰宅
まあ、よく走ったな。(超トロ速度ではあるが)

コイン通りで、4個100円(1個なら29円)のコロッケ1個と白さかなフライ(合計110円程度)を買って、自宅で一人酒盛り。
なんと安上がりな一日であろうか。トータルで1000円以下
実は、先週金曜日の御乱行がたたって、財布の中には3000円しかないのであった。