いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

今年の紅葉

2024年12月03日 | 京都お気楽暮らし


    我が家は京都と滋賀県の境目にあり、どちらの観光に行くのも便利です。
    今年は気候のせいで紅葉は期待していませんでしたが近場にちょっと見に行くかな。

        

    桜の名所でもある南禅寺は自宅から歩いて行きます1時間弱。
    昨日11月2日平日の10時過ぎ、観光客どっさりでした。   

       

    紅葉はもう盛りを過ぎつつありでイマイチかな。
    人多すぎで空か地面しか撮らない。

    滋賀県の名所

      

    比叡山麓の西教寺、明智光秀一族のお墓があり参道が紅葉のトンネル、、、
    イマイチです、赤というより枯れている色。

        

    大きな銀杏の木がきれいでした。

    去年の紅葉もあまりきれいじゃ無かったのはやっぱり暑すぎるから。
    日本は亜熱帯化していると思う、魚も野菜も今までとはおいしい土地が変わっている。
    あと5年、10年したら京都は紅葉の名所ではなくなるかも。




人なつこい人たち

2024年11月30日 | 京都お気楽暮らし


   カメラを持っているとよそ者感たっぷりで声をかけられることが多かった台南。
   店先のテーブルは相席が当たり前で、

   ここ良いですか?

   あんた日本人? 

   わたしと同じ年代の人たちは必ずと言って良いほどおしゃべり好き。
   暑くて疲れたし休憩に果物食べようかと思って水果店に座ったら
   同じテーブルの三人やっぱり話しかけてきた。

   この氷のんおいしいよ、安いよ。
   でもそんなたっぷり大きいのってわたしは食べきれない。
   このサイズしかないよ、でも安いよ。
   ・・・って言われたらしゃあないやん。
   あなたの、それと同じの。

      

   りっちゃんはね、ほんとは大好きアイスはね。
   だけど歳とっているからあんまり食べられないの。

   ニッポンジン? どこから来たん? 台湾語はわかる?
   いいえ、台湾語はわかりません。普通語でゆっくり話してちょんまげ。

        

   するとお店の人が大きなカップを持って来た。
   その人たちのおごりです。
   氷あずきだけでも大変やのに冷たいお茶って、もう絶対無理。
   そしてみかんもくれた、どーしましょ。

   安平へ行く日の朝、タクシーを探していたら、おじさん二人。
   あんたどこ行くん?
   安平
   バスで2番で行けるよ。

   知っている、でもその停留所はちょっと離れていて乗り換えないとあかんからタクシー。
   おじさん達スマホでバス時間を見てくれる。
   ここのひとたちはどんだけ優しいねん!
   
       

   なんかほっこりする人たちにたくさん出会いました。

   







安平の魔除けを探す

2024年11月28日 | 京都お気楽暮らし


   台南3泊4日って言っても実際はまる二日間の滞在、あれもこれも欲張っても無理だ。
   最小限これは絶対の優先順位を付けました。
   鉄道、これは移動で叶う
   城壁跡を見る、そして安平と言う町に行くこと。
   安平の何を目的に?

      魔除けの安平劍獅、獅子です。

   ネットで安平地図をプリントして、どこにどんな剣獅子があるのかをチェック。

      

   細い路地を行くとありました。

       

   これは鮮やかな色で残っています。

      

   でもこんな廃墟にあるんや、ええ味出してます。

       

   これね名前もええでしょ、だけどね

       

   もともと民家の隙間にあるらしくて今はもう見られない。

        

   個人の駐車場にここだけ壁を残している感じで。

       


       

   町の中心から少し離れた場所にもありました。
   魔除け獅子はたくさんあるのですが土産物屋の壁とかはきれいすぎでつまらない。
   名前の付いている獅子は全部見たかったけれど何を焦っていたのか見落としもあり。
   安平老街は台南の人たちも遊びに来る場所ですがエリアとしては小さいので
   名物を食べたり観光は半日かからないかな。
   わたしはホテルからタクシーでさっさと行きましたが台南駅からバスもあります。
   帰りは駅に用があったのでバス、小一時間かかりました。
      
       
      
   




味薄いです

2024年11月15日 | 京都お気楽暮らし


   夫の母、週二回ディサービスに行っています。
   その二日は夫実家へ晩ご飯に何か作って持って行きます。
   我が家の晩ご飯を多い目に作る時もあるけれど、別のものを作っていくことも多いです。
   温め直して食べられる物、限られてくるなぁ。
   何でも「おおきに」と喜んでくれて料理苦手主婦はお弁当どころではなく頭を悩ませます。

   京都に来て何年? もう36年ですが最初に思ったのは
     京都って聞いていたほど味付け薄くないなぁ。

   よく聞くやん、京都は上品な薄味ってそんなことないです。
   
   わたしですが味付けは薄い方です。
   ほうれん草、茹でるだけでおしたしにはしません。
   ごまたっぷりでおいしいでしょ。
   何でもタレ付けて食べる人いるけれど、塩こしょうで十分おいしく食べています。
   夫も濃い味付けは好きではないので我が家の味はそうです。
   
   で、そんな薄味のご飯を夫実家にも持って行くのです。
   「多分薄いって思ってはるやろなぁ」って分かっていますが
   この前義父「醤油かけて食べる」

     ・・・やっぱりそうか

   気悪くしませんよ、濃い味にしてしまったら食べられないよりましやん。
   全く想定内のことでございます。

      

   ものすごく面倒くさい、何を作ろうか考えるのがストレス
   でも作る、自分が納得するため
   これがわたしの認知症予防になるかもしれんから。 
   2週間に一度、大阪実家で同じようなもの作っているねん。