いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

京都散歩

2024年12月26日 | 京都お気楽暮らし


    わたしは大阪千里ニュータウンで育ちました。
    もとは竹藪だった土地、古くからの祭りとかなかったから京都の行事が大好き。
    お正月は寺社を回ってお昼はお蕎麦+お酒ってのが楽しみです。
    ですが喪中

       

    毎年行く日向さん、天岩戸くぐりできん。
    えべっさん、行かれへん。
    節分祭り、これもあかん。

        

    しゃあないね、お寺めぐりしましょか。




サンタはおるよ

2024年12月24日 | 京都お気楽暮らし


    中年夫婦ふたり暮らしはクリスマスって特に何もしません。
    若い頃は年末夫は仕事終わりに白馬の友人宅で年越ししていたり、
    長いこと中国へ行ってたから年末年始は実家が多かったな。
    子供の頃はあんなに欲しかったツリーも

        

    妹の手作りかわいいので十分だ。

    すっかりひねてしまったオバサンやけれど小学3年までサンタはいると信じていた。
    クリスマスの朝枕元には本とかぬいぐるみとサンタからの手紙が置いてあったから。
    団地住まいなのにサンタはどこから入ってきたんだろう、、、って。

        

    20年前の写真が出てきた。
    サンタはもう来ないな。





夫婦位牌

2024年12月22日 | 京都お気楽暮らし


    父の色々片付けがあるのですがそのうちのひとつ、位牌。
    妹は葬儀社があれもこれもと電話してくるのをうっとうしいがっていて、
    以前からお世話になっている近所の仏具屋さんに頼みました。

    おばあちゃんの位牌と同じようにしましょか。
    仏具屋さんで知ったのですが夫婦位牌っていうのがあるんやって。
    ひとりひとつの位牌じゃなく、ひとつの位牌に夫婦二人の戒名を彫る。
    うちの場合だと右側に鬼じじの戒名、左側は空けておく。

    どうする?
    鬼ばばに聞いたら「いつもニコイチで出かけてたからそうして」
    そんなに仲良し夫婦でもないねんけどね。。。

    久しぶりにその仏具屋さんに行ったら奥さんのひとこと

      お父さんによく似てますね

        

    へ、、、オバサンなのにじじぃ顔ってか。

        




生きている人が大事

2024年12月21日 | 京都お気楽暮らし


    父が亡くなって2週間ほど、まだまだ決めることがたくさん。
    母の神経がどうなるのだろと心配していますが今はだんだん落ち着いて受け入れているかな。
    妹とわたしが交代で実家に寝泊まりしています。
    昨日は位牌を決めて注文。
    今日わたしは京都へ戻る時に

      いつまでも誰か泊まることはできへんねんで、
      おかあさんもちょっとずつ慣れていってね。

    わかっているよ、頑張るよとは言っていました。

        

    京都へ帰ってきて近くのスーパー、
    クリスマスのパイプオルガンのイベントがあるんだ。
    妹や姪っ子に言ったんだけど

      じぃじは亡くなってお正月はできへんけどおいしい物食べようね
      いつも通りに楽しいことはしようね。

    生きている人は生きている事を大事に、楽しんでええんです。




父の葬儀

2024年12月16日 | 京都お気楽暮らし


     先週月曜日、大阪実家の父が亡くなりました。
     5年前に入院退院してから毎年「年越し出来るかなぁ」でしたがそれも終わり。
     朝自宅で倒れてそのまま逝きました。
     救急車は呼んだけれどすでに心臓は止まっていて警察も来て物々しい。

        

     警察の人が写真を撮り、検死に運ばれ、、、
     両親は互助会って言うやつに積み立てをしていて死んだら家族だけで見送ってと言っていました。
     今は家族葬のCMたくさんやっていて、そういうこぢんまりとした葬儀のつもりだったのに
     互助会は葬儀社と紐付けになっていて

       

     広い葬儀場、母、妹家族4人、りっちゃん夫婦のたった7人やのに。
     父は長崎出身、母は秋田県で兄弟は生きている人は高齢、どなたにも無理して来ないでと連絡。
     葬儀も混んでいたのか金曜日通夜土曜日葬儀、父をきれいなままにしてほしかったので
     エンバーミングをしてもらいました。
     通夜はわたし、夫、妹、姪っ子の4人で父の棺とお泊まり。
     
     父はずいぶん前に遺影を選んでいたんだけれどイマイチ、妹と「なんでこれにしたんやろ」って。
     
         

     3年前の母と夫と一緒のこれなんか良い笑顔やのになぁ。
     遺影の写真は両親が京都に遊びに来たときにわたしが撮ったんやけどね。

     もう搾りきったと思っても涙はなんぼでも出るんやなぁ、、、。
     父は長女のあたしを愛していたと思います、
     わたしはそれほど父を大事には思っていなかった親不孝者です。
     しばらくは母の様子を見るのと色々事務的な事で実家泊が多くなります。
     年越しは母と一緒に。