いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

東平、本物は塩辛い

2012年03月02日 | 中国山東省 東平暮らし

     東平にいると外食しなくなります。

     まずトイレ、できれば行きたくない。

     店によってはトイレは外です

     カギをもらって外のトイレを使わないとあかんのです。

     そんなところ想像しただけで食事は喉に通らない

     そしてそんな衛生状態を考えると外食できません。



     でも週に一回は必ず付き合いがあって食事会です


     こちらの人たちはコメをあまり食べないようです。

     食堂のメニューには炒飯といったものはほとんどありません。

     じゃ何を食べるかと言えば


         

     餃子です、水餃子

     中国の餃子は皮が厚くて、よく言えばモチモチ

     ご飯代わりになるくらいおなかにたまります。


         

     あとは豚肉の料理が多いです。

     これはホント、とろとろ~においしいです。


     ただね、すべての食事に共通していること


        塩辛い

     餃子なんてそのものが塩たっぷりからいから

     酢なんて付けようとは思わない

     その中でも極めつけの塩200%のもの


         



         塩たまご

       
      ふつうの茹で卵みたいだけれど、そりゃ塩辛いこと!

      こちらの人は殻をむかずに半分に割ってスプーンでほじってました。


      こんな塩たっぷりのモン、血圧急上昇でしょ


      地元の人に言わせると

        塩辛くない卵は ニセモノ  だそうです。



     わたくしたち、ニセモノで十分満足です