いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

熊野は筆の里

2018年05月17日 | 広島熊野暮らし


    広島熊野に住んでいてとても残念なことがあります。
    
      わたしは書道ができない。

    筆に限らず鉛筆ペン字も下手です、年賀状の一言書くのが恥ずかしい。
    実家の父親はサラリーマンだったけれど定年後は筆で仕事をしていた。
    ええところは遺伝してない。。。

    熊野町は筆の産地で世界の筆生産シェア第一位、8割ともいわれています。
    町中は筆工場がそこらじゅうにあります。
    
          

    今日出かけた時にふと見ると

        

    筆を外に運んでいる。

      「こんにちは、これはどういる工程の作業ですか?」

    筆にノリをつけて乾かしているそうです。
    乾かす期間は2日か3日だそうです。

    わたしの意識の中では今は筆を使うことってすたれてしまったんじゃないか、
    こんなにたくさん筆工場あってやっていけるの?
    ですが、筆の需要はどうなのでしょうね。
    
    書道用だけでなく化粧筆も世界的に有名、値段高いよ。

    帰りコンビニに寄って

         

    「瀬戸内」「レモン」と言う言葉に弱い。




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2 コメント

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りっちゃんさん (カイ)
2018-05-17 19:46:36
そうでした!一世を風靡した(今もなお)メークの筆は熊野の筆でしたね
広島、熊野暮らしを羨ましく思います
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カイさんへ (りっちゃん)
2018-05-18 08:55:24
化粧筆ふわふわ気持ちいいけど田舎暮らしの主婦には
お値段高すぎます。
熊野暮らし、のんびりしすぎてこんなんでええのでしょうか
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