6月初め山東省は麦の収穫をしました。
その後の麦畑はどうするのか、どうなっているのか
これは何でしょう、あとで聞くとゴボウだそうです。
ゴボウの畑は沢山ありましたが何と言ってもこれ
遠くからだとよく分からないのだけれど
麦を刈り取ったあとにきれいに並んでいる苗はトウモロコシ
すでに育って収穫しているものもあります。
去年11月に来た時に村で干したトウモロコシをたくさん見ました。
今売っている食用と違って飼料や油になるのかなぁ
秋の収穫にはまたまた村総出、工場も休みになるかも。
トウモロコシは麦より収穫に手間がかかるそうです。
団地には守衛さんの家庭菜園
あの なが~い豆です
さんど豆の育ち過ぎたヤツと思っていたけれど、
これはこれでそういう種類だと知りました。
でも育つ前の細くて短い方が柔らかくて美味しいんじゃないかな
あったら一品助かるねんけどなぁ。
あ~ごぼ天食べたくなってきた
昨日はお寿司、一昨日はスターバックスのフラペチーノが飲みたかった
東平生活もあと10日、たっちゃんは忙しそうなので
たぶんひとりで上海に戻ります。
新幹線3時間ちょっと、タイクツ
麺にごぼうが練りこんであって、上にも素揚げしたごぼうが乗ってて、ホントに美味しかったよ♪
でも、アンチエイジングで有名な「南雲クリニック」の南雲先生が飲んでる「ごぼう茶」を作って飲んだら、悲しくなるほどまずかった…
全部きんぴらに変身した。
野菜の季節を日々感じるっていいね。
わたしはあの葉っぱは芋の種類だと思います。
たっちゃんが工場の誰かから聞いたのですが、
どこかで誰かが間違っているような気がします
ここにいると季節の野菜がすごく分かりやすいです。
日本のスーパーは一年中なんでもあり、
ここはその季節の物しか売っていません。
これが本当の姿なんやろなぁ
それにしても東平はネット環境も悪くて
突然遮断されることばかりです。
しかし、普通、中国人、ゴボウは食わないでしょう。
ゴボウは「牛蒡」という漢字があるくらいですから、
元々は中国の物。
それが、日本に入ってきて、「ごぼう」と呼ぶようになった。
でもそれを食ってるのは、今は日本人だけでしょう。
上海の地元スーパーなんかでも、
ここ6・7年、ゴボウを見かけるようになりましたが、
皆さん、どうやって食ってるんだろう・・・
我が家では見たことありませんし、一般上海人も食わないでしょう。
さて、じゃあ、東平では・・・やはり、食わないと思うんですが、
どうなんでしょうか・・・
殆どが、日本輸出用だったりして。