姪っ子自慢する

　　　
　　　　わたしの妹には娘が二人います。
　　　　上の子は大学4年生、下は2年生。
　　　　大学2年の姪っ子、二十歳になりました、felicitacion!
　　　　今どきは成人式前に記念撮影するんだってね。

　　　　　　　　　

　　　　これは妹の振り袖。
　　　　最近のと違って古典柄はものすごく趣きありますよ。
　　　　妹は学校で和裁を勉強して自分の着物もわたしのも縫いました。
　　　　この振り袖もそうだったかも。
　　　　顔を隠しちゃったけれど、すごーく似合って可愛いねん。

　　　　そして

　　　　　　　

　　　　おばちゃんの振り袖も着てくれたよ。
　　　　あたしのは総絞り、自分で言うのもなんやけれど、これもすごい良い着物です。
　　　　帯もきれいやし帯留めの浅い緑色も引き立てるよ。
　　　　20歳より1年前に作ってもらって、友達の披露宴にも何度も着て行った。
　　　　華僑の友達の時は特に良かったかな。

　　　　上の姪っ子は妹の振り袖で成人式だった、もちろんよく似合ってたよ。
　　　　その子はこの前就職の内定をもらって、本当にほっとした。
　　　　
　　　　二人ともじじばばに優しくしてくれるええ孫やねん。
　　　　身内をほめるのはカッコ悪いってか？
　　　　ええもんはええねん。

お昼何食べる？

　　　　
　　　　わたしは長い事お昼ご飯を作るってことが無かったのです。
　　　　京都ひとり暮らしは適当すぎるし、山東でもお昼はひとり。
　　　　広島に来てからたっちゃん、お昼ご飯は家に帰って来て食べます。
　　　
　　　　　　作らなあかん。

　　　　コンビニやら外食はして欲しくないから良いんだけれど

　　　　　　何食べよ。。

　　　　大体は前日の晩ご飯残り、いや残るように作っています。
　　　　今日のお昼は

　　　　　　　　

　　　　あじの干物半分こずつ、作り置きのヒジキ。
　　　　そのヒジキまだあったから

　　　　　　　　

　　　　今日のあてな夜に白和えに変身した。

　　　　この前工場の付き合いで業務用鶏むね肉のから揚げ、なんと2kℊ買ってきた。

　　　　　　　　　　

　　　　味付けしてあるからお昼に助かるね。

　　　　お昼考えるけれどお弁当はもっと大変やろなぁ。
　　　　お弁当作っている主婦、えらいわ。
　　　　たまにはインスタントラーメン食べたくなります。

クリスマス準備したよ

　　　　そんな特別な事ってする機会もする気もなくて
　　　　たっちゃんが中国に行ってからはなおさらクリスマスは遠い存在。
　　　　それが今年は思いがけない機会がありました。

　　　　京都で縫製業をしていた時、取引先の広島出身のデザイナーさん、
　　　　たっちゃん、なぜか付き合いがあって
　　　　その女性からクリスマスリースを作るイベントに誘われました。

　　　　　　　

　　　　広島市内のとあるおしゃれ雑貨屋さん。tourbillon-pd.com/

　　　　クリスマスリースのレッスンに参加させてもらいました。

　　　　　　　　https://ameblo.jp/tourbillon-pd/entry-12322430756.html

　　　　あたし、不器用やしセンスないし、、、、ごっつ緊張。
　　　　同じ材料でも作る人それぞれで個性出ます。
　　　　みんなすごい立派豪華なリースが出来上がっているのに

　　　　　　　　

　　　　あたし、、、貧弱や。
　　　　どうしていいのかわからん、土台の木が好きで色々盛る気がしない。

　　　　　　　　

　　　　「先生、わたしのはちょっと寂しいみたいですがこれでいいです」

　　　　これ以外にも作ったよ。

　　　　　　　　

　　　　広島の玄関、京都の家と同じで地味～に香をたく。
　　　　それが今日からは

　　　　　　　　

　　　　これも作らせてもらった。
　　　　もうひとつ

　　　　　　　

　　　　なんやこれは？

　　　　　　　　

　　　　こういうやつ、オバサンはなんて言うのか知らない。
　　　　いやほんま、疲れました。
　　　　でもたっちゃんのおかげで若い人とも知り合え刺激多く楽しかったわ。
　　　　

交流しています

　　　　若い頃は気恥ずかしいと言うのか知らない人としゃべる事はあまりしなかった。
　　　　オバサンになるとお肌も厚くなり割と気楽に話せるようになったかな。
　　　　特に山東にいると、あれっ？て思うとすぐ口に出てしまう。

　　　　たっちゃんもそう、
　　　　若い時はあまり社交的じゃなかったのに、中国に行ってからは
　　　　積極的に人に話しかけるようになったなぁ。
　　　　中国って土地は黙ってたら絶対にあかんからね。

　　　　広島に来てからも夕方は30分ほど散歩に出ています。
　　　　

　　　　　　　　

　　　　気持ちいい田舎、夕方は特に農家度数が増すような気がして好き。
　　　　周りは宮島よりも山の色合いがきれいです。
　　　　散歩しながら良いにおいを楽しむのです。
　　　　良いにおいとは何かを燃やすかおり、
　　　　わらなのかもしれないし、マキもあるんですよ。

　　　　いつも通る道のおうち、マキがあって煙があがっている。
　　　　想像してみて、田舎独特のあのかおり。
　　　　あれは何用のマキなのかあ、何のために燃やしているのか。
　　　　
　　　　昨日も散歩途中そこを通ると少し年配のご婦人がいた。
　　　　お肌が分厚くなってへっちゃらのオバサンは声をかけます。

　　　　　　　　「こんにちは」

　　　　そのご婦人も　「こんにちは」
　　　　熊野は声掛けが普通の町なのです。

　　　　「これは何のマキですか、お風呂ですか？」

　　　　なんとそうでした、今でもお風呂はマキを使っているそうです。

　　　　「へぇ！　すごいすごい、良い香りがしますねぇ」

　　　　意外と簡単に火が使えると言ってたけれど、慣れてないと難しいと思う。
　　　　その奥さん、妹さんが京都嵐山近くに住んでいるとか
　　　　すごい親しく気さくにお話してくれて
　
　　　　「ありがとうございます、お手止めてすみませんでした」と帰って来ました。

　　　　良いにおいがして空気も景色も良くて、人は穏やかでええなぁ。
　　　　また楽しく散歩しよっと。

　　　　そうそう、前に書いた「気になる木」

　　　　　　　　　

　　　　昨日はスマホを持って散歩したので確認しましたよ。
　　　　ね、いっぱい生っているのです。