ノースポール

１月９日の花は、ノースポールです。
（観音竹・パンジー・カンガルーポーなど諸説あるが）

花言葉は、「誠実」
誠実であることは、とても大事なことだと思います。
自分に対して、他者に対して、対象とそのバランスはもっと重要。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
とならないよう。

生石地区 成人式～二十歳の同窓会

式典、記念撮影終了後、「二十歳の同窓会」をやります。
ここからは、すべて新成人に任せています。
久しぶりの再会にあちらこちらで、話の花が咲いていました。

終了後、代表５人が、お世話をしてくれた地域の方々にお礼の挨拶にまわってくれました。
こんなことは、今までなかった。初めてのことだそうです。
裏方にまで、挨拶に来てくれたと嬉しそうに報告してくれたおじさんが。
気のせいでしょうか、おじさんの目にはうっすら涙が滲んでいました。

生石は、感動と感謝の地域です。

生石地区 成人式～その２

新成人が、集まり始めました。
やっぱり女の子は、艶やか。
一生に一回しかない成人式です。
思い出に残るいい式典になると嬉しいのですが。



昨年から記念品は、記念写真にしました。
集合写真とスナップのＣＤを送ります。
集合写真は、残念なことに一度に撮れません。
４回に分けますので、時間もかかります。
地域のおばちゃんが、振袖を直してくれます。
あったかい風景です。

生石地区 成人式

成人式を地域で実施するようになってどれくらい経つのでしょうか？
全国ニュースで、繰り返し「荒れる成人式」が報道されて、中央方式から地域方式に変わりました。
何のための、誰のための成人式か？

成人式は、戦後復興を新成人へ期待し、元気づけようとの想いから
蕨市（埼玉県）で発祥したと聞いています。
時の流れと社会の変化によって、その想いや意義が風化してしまったように思います。
子どもたちは、おとなが作った利己主義社会を真似していただけかもしれません。
反省すべきは、おとなの方かも・・・
今回、成人式実行委員会では、新成人代表にその辺りのこともお話させていただきました。

事情や理由はともかく、地域開催の成人式は、正解だと思います。
会ったこともない人に仕事として「祝ってやるから、来い」と言われても有難みがありません。
小さいころから慣れ親しんだ故郷で、近所のおじちゃんやおばちゃんに
「おめでとう」と言われる方がいいと思います。

地域のおじちゃん、おばちゃんは今日も早朝から会場づくりや茶菓の準備に集まってくれました。