夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

冬の青い空・・・・・無限に広がる青の世界

2015年12月19日 13時50分21秒 | 誌編
冬の青い空・・・・・無限に広がる青の世界

儚い空しい無常心を転じると

そこには無限に広がる青の世界

この青い空をトンビが風にゆられ

この青い空を気ままに飛んでいる

この青い空には微塵の誇りもなく

この青い世界には微塵の穢れもなく

この青い世界には迷いもなく

この青い世界には悩みもなく

この青い世界には苦しみもなく

この青い世界には悲しみもなく

この青い世界には争いもなく

ただ何処までも青く輝くだけである

この青く輝く世界は優しさでいっぱい

この青く輝く世界は豊かさでいっぱい

この青く澄みきる温かさにつつまれる

この青い空に希望と平安と愛の祈りを






無量の勝れたる方便は実相を思うより得
一切の業障海は、皆妄想より生ず
若し懺悔せんと欲せば端坐して実相を念え、
衆罪は霜露の如し、慧日能く消除す。
                    
                 観普賢菩薩行法経






いと小さき愛

2015年12月15日 22時28分40秒 | 誌編
ある番組でカンボジアの素朴で田舎の幼い少女が今迄素焼きで焼いていた器を
日本の陶芸家のサポートで釉薬を塗り新たな創作で市場に出した時、その創作価値が認められ、
皆さんに喜ばれ、貧しい生活が改善され、その少女の眼に込み上げる涙が溢れ、深い喜びを感じていました。




いと小さき愛

純粋に生きている時、
小さき優しさに感動する。
喜びに満ちている時には、
もっと大きな喜びにしか関心を持たない。
大きな喜びを得ても、
真実の愛を得ることが出来ない。
純粋に生きている時、
真実を生きている時である。
純粋に生きている時、
真実の愛に目覚めている時である。
純粋に生きている時、
いと小さき愛に感動するのである。


いと小さき愛は、我に(神)に施したものである。



天に富を積みなさい

あなたがたは地上に富を積んではならない。
そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、また盗人が忍び込んで盗み出したりする。
富は天に積みなさい。
そこでは虫が食うことも、さび付くこともなく、また盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。
あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。

                                         マタイによる福音書 六―一九~二十一













秘めた純愛

2015年12月02日 20時44分25秒 | 誌編
秘めた純愛

温かい雨が降り
ワイパーの音がきしむ、
なぜか静かさが広がる。
雨は束の間の休息を与える。


雨の間に間に、
真白い純潔が
木々より顔を覗かせる
爽やかな安らぎが訪れ
純潔の露が魂を揺さぶり
永遠のときめきを誘う
純愛に生きるクチナシ
秘めたときめきが   
今此処に結実する。






私は世の人々に、妄執(まよい)を乗り越えて、
人間の心の真実に入っていって貰いたいのです。
霧を吹きとばして明らかな光のもとに、
自分が本来所有し、具わっている仏心(ほとけこころ)を
はっきり見なおしてみると、
そこには、無尽の宝物が一ぱい詰まっていて、
私もあなたも、その宝物を利用して、
毎日が全く新しい生活となるに違いありません。

             
秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)弘法大師 空海



今を生きよう、愛をこめて

2015年11月18日 20時51分24秒 | 誌編
今を生きよう、愛をこめて

今は常に新しい。
今は輝いている。
今を喜びましょう。
今与えられている生命に感謝しましょう。
今置かれている時間、場所に真心を込めましょう。
今魂の囁きに耳を傾けましょう。
今に映る光景に美しさを見出しましょう。
今心にひろがる閃きを大切しましょう。
今自分自身に優しい言葉を投げかけましょう。
今目を閉じて微笑みましょう。
今この身このままの自分自身をそっとさすり、いたわりましょう。
今悲しみの涙が煌き夜空にひろがる。
今愛の雫となり大地を覆う。
今喜びの芽が吹き、大地に広がる。
今小鳥が喜びの詩を歌い舞い踊る。
今この一瞬に神の愛が満ち満ちている。
今この一瞬に神の愛が吾らを抱き給う。








過去にどんな悲しいことがあったにしても、それに就いて思い煩うな。
『今』天地は一新したのである。もう別の天地に生きているのである。
過去に寒風に吹き曝されたことを歎かないで、今梅の花は喜びに満たされて咲いている。
梅の花より尊く強く逞しいのが人間である。
喜ぶべきことしか無いのが人生である。








先ずその時、その場所で微笑(ほほえ)みなさい。喜びなさい、幸福になれます。

2015年11月09日 21時03分58秒 | 誌編
ラジオから聞こえる懐かしいメロデイー、何故か退廃的な風が吹く、
その頃は何をしていたのだろう、しかし心に響くものがある。
そのメロデイーを辿ってみると、何か大事なものがあるように思える。
もう失った時めきだろうか、
失った希望だろうか、
その希望は我執に満ちたものだったのか、
若さだろうか、
生きていく儚さだろうか、
まだメロデイーが心にひろがる。
もう一度この世界に行って見たいのだろうか。
ハット吾に帰り、
今、真実の世界に生かされている此の身、此のままの自分をあり難く受け止められる自分がある。
そっと微笑む
明日も、喜び一杯で前進しよう。






先ずその時、その場所で微笑(ほほえ)みなさい。喜びなさい、幸福になれます。


微笑! それから自分は神の子だと考えること。
『既に毎日よい事を与えて下さいまして有りがとうございます』と感謝するのです。
感謝すればするほど善いことが来るのです。

そして希望に満ちて、毎日あかるく微笑するのです。
あなたの境遇でも、あなたの肉体でも、健康でも、善いことが来ると云う想像と希望と、明るい心と、微笑とには、
きはめて敏感に反応するのです。




朝霧の谷間に揺れる紫蘭の装い麗しく

2015年10月27日 23時16分31秒 | 誌編
貴女がわが内に此処にいまして我を見守り給う

まだ見知らぬ面影を想い、貴女の心につぶやき

荒れ狂う嵐を翔け抜け、貴女の御胸に懐かれる

紺碧の美空に雄大に流れる真白い雲がささやき

温かい土手の青い草群に身を寄せ、眼を閉じる

瞼の裏にひろがる、貴女の優しい一筋のなみだ

稲妻が輝き、轟く雷鳴、夢から覚め縁に花匂う

ゆずり葉の尊き気品遍く薫り、拝む貴女の素顔

過ぎ去りし夢にうかぶ、野になびく砂煙りの道

いのちの叫び、山々に木霊して届くや天までも

朝霧の谷間に揺れる紫蘭の装い麗しく舞うなり









母の懐を寝處となし、母の膝を遊場となし、母の乳を食物となし、母の情を
性命(いのち)となす・・・・

一に懐胎守護の恩      二に臨生受苦の恩
三に生子亡憂の恩      四に乳哺養育の恩
五に廻乾就湿の恩      六に洗灌不浄の恩
七に嚥苦吐甘の恩      八に為造悪業の恩
九に遠行憶念の恩      十に究竟憐愍の恩

              仏説父母恩重経











青い、青い、どこまでも青い秋の空が続く・・・・・・・無限の世界

2015年10月19日 19時02分54秒 | 誌編
青い、青い、どこまでも青い空・・・・・
   (三回忌に贈る言葉)


君の輝きし青春の面影があの青い空にうかぶ

真実を求めて生きる君のひたむきな真ごころ

生きる喜びを胸に秘め明るい君の笑顔が映る

ああー青春の響きが今此処にこの一瞬に轟き

紅く燃える情熱と愛が優しくほほ笑む君の瞳

この青い青い空を駆け貫ける永遠の魂が煌く





肉体は死んでも『人間は』死なない
すべての人間の肉体は、やがては死なねばならない。しかし、肉体は死んでも『人間』そのものは死なない。
人間そのもは滅ぶべき肉体ではないのである。・・
・・・・・・・
苦痛は不調和のあらわれのように、今迄思われていたのでした。しかし霊界の通信(おとずれ)が『苦痛は霊魂の進化のために、なくてはならぬものだ』と教えて呉れたとき、此の世界は苦痛があっても究極的には調和しているのだと云うことが判って来ました。
もう私にとっては苦痛の境涯を閲しつつある人も被害者でなければ、苦痛を与える人も加害者でなくなりました。
それは無限向上のための切磋琢磨であると信ずるようになって来ました。
私はこう信ずることによって、今まで敵として見えていた者が、自分を生かす味方に変貌することを体験しました。
其処には宇宙の最高理念を実現せんがために、互いに切磋琢磨しながら進む行くための相互の心境を映す『鏡』があるばかりだと解ってきたのです。 人間死んでも死なぬ







10月13日(火)のつぶやき

2015年10月14日 05時30分39秒 | 誌編

先祖供養不思議な体験? 肉体は死んでも、人間は個性的人格として存続するのである。 goo.gl/rsLMMC


先祖供養不思議な体験? 肉体は死んでも、人間は個性的人格として存続するのである。 goo.gl/Dsy6J0