夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

『能く一念喜愛の心を発せば煩悩を断せずして涅槃を得』

2014年09月16日 21時27分32秒 | 真理の言葉
『能く一念喜愛の心を発せば煩悩を断せずして涅槃を得』
 
本当の信心からくる悦びの生活に入るとき、煩悩を断ぜずして涅槃すなわちサトリの境涯に達し得る。
本願力を信ずることによって自然に喜びを感ずるようになりますと、煩悩を無理に抑えなくとも正しくない煩悩が起こらなくなるのであります。
      親鸞の本心  親鸞上人 正信偈釈迦章より