夢から慈しみの世界へ

神と自然と人間の共生
神一元・善一元・光明一元の生活
人間の生命の実相は『仏』であり、『如来』であり『神の子』である

妖艶な魅力ある曼珠沙華(まんじゅしゃげ)・・・過去を捨てよ。おまえは今死んだのである。おまえは死んだと思え。おまえは今生まれたのである。

2018年09月16日 20時23分34秒 | 日記・エッセイ
夏の施餓鬼供養の卒塔婆をちょと遅くなりましたが、お墓に納めてきました。

畦に曼珠沙華が咲き始め、見上げると青空が広く高くひろがり、秋の深まりを感じました。

墓や畦に咲く真赤な『彼岸花』が天上の蓮の華に例えられ曼珠沙華とよばれ

また毒性豊かな性質ゆえに冥界への案内のようにもあつかわれている

生と死(天国と地獄)が同居するような、妖艶な魅力ある華であります。




まさに


過去を捨てよ。

おまえは今死んだのである。

おまえは死んだと思え。

おまえは今生まれたのである。

おまえは今新生したのである。


と仏の声が聞こえてくるようであります。



大乗経の無量義、経菩薩法、仏所護念と名くるを説きたまう。・・・・・・

是時、天より曼陀羅華、摩訶曼陀羅華、曼珠沙華、摩訶曼珠沙華を雨ふらして、

仏の上、及び諸々の大衆に散じ、普仏世界、六種に震動す。

      
                        法華経・・・序品第1


『注』
普仏世界・・・三千大千世界(ありとあらゆる、数限り無い世界)

六種・・・・・地・水・火・風・虚空・識。                        
 





                                                            
                       
                                                             

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