俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句684a「我が胸に二つの記憶雪兆す」(『遠景』2025)(鎌田透次)

2025-01-20 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句684a・我が胸に・鎌田透次698a・2025-01-20(月)
○「我が胸に二つの記憶雪兆す」(『遠景』2025)(鎌田透次698a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(雪兆す・晩冬)

there are two memories
in my heart it looks like
it's going to snow / Touji

【作句メモ】:雪が兆す時の空は雪空 一片の雲もなく ただ灰色で真白な雪空 降り出しても雪の粒は空の色に隠されて見えない

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