俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句682a・かまくらに・透次696a・2025-01-09(木)
○「かまくらに無響の言葉交しけり」(『遠景』2025)(鎌田透次696a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(かまくら・新年)
in the KAMAKURA-
conversed with you
anechoic words / Touji
【作句メモ】:雪は音を吸う。かまくらはつましい無響室となる。かまくらの中で言葉は飾ることもなく赤裸々に伝えられる。豪雪の故郷を共にした。