○方法俳句615・直喩137ほどの4・栗原米作01・2023-04-14(金)
○「マッチの火ほどの淋しき馬酔木咲く」(栗原米作01)
○季語(馬酔木の花・晩春)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:馬酔木の花を多数の花房のなかの一個の蘂として捉えた。多くの房に連なり咲く花であるがひとつひとつの花は燐寸の火ほどに淋しく小さい。
○栗原米作(くりはらべいさく)
○好きな一句「冬雲雀揚りゐし日の暮れにけり」02
○季語(冬雲雀・三冬)(「→わたしの俳句歳時記・冬雲雀」より引用)
【Profile】:1916年神奈川県出身横浜市在住。→富安風生に師事。「若葉」所属。
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