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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■挿絵俳句608「夕刊が来る暮れかぬる明るさに」(鎌田透次)

2023-02-25 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句608・暮れかぬる・透次622・2023-02-25(土)
○「夕刊が来る暮れかぬる明るさに」(→鎌田透次622)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(暮れかぬる・三春)

the evening paper
is delivered under the
bright afternoon sun / Touzi

【作句メモ】:日暮れがしだいに遅くなってきた春の夕方。夕刊が差し入れられる。まだ明るさはしばし残されている。今日は「夕刊の日」。


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