○挿絵俳句685a・堅雪を・鎌田透次699a・2025-01-30(木)
○「堅雪を渉つて硝子工場裏」(『遠景』2025)(鎌田透次699a)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(堅雪・晩冬)
walking to behind
the glass factory
on solid snow / Touji
【作句メモ】:冬の硝子工場は閉鎖されていた。少年達は田園の堅雪を渉って硝子工場の裏へと辿り着いた。田園の堅雪を歩くには隠れた小川の流れに気を付けなければならなかった。
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