○五体俳句605・眼13(まなこ3)・貞吉直子01・2023-01-31(火)
○「雪をんな見しより眼くれなゐに」(貞吉直子01)
○季語(雪をんな・晩冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:見てはいけない。たとえ見てしまったとしても誰にも話してはいけない。ひた隠しに隠しても見てしまった人はすぐにわかる。そのまなこの色によって。
○貞吉直子(さだよしなおこ)
○好きな一句「生きる幸死ぬ幸遠き秋ほたる」(『白衣』1992)02
○季語(秋ほたる・初秋)
【Profile】:1936年広島県出身広島市在住。「馬酔木」同人。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます