○方法俳句691・オノマトペ97ぴいぴい1・望月たけし01・2025-03-13(木)
○「ぴいぴい昭和のテレホンカード鳥雲に」(「現代俳句歳時記・春」2004)(望月たけし01)
○季語(鳥雲に・仲春)(「→増殖する俳句歳時記」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:オノマトペ「ぴいぴい」は鳥の鳴声とテレホンカードが吐き出される音をかけている。実は使いきれなかったテレカが何枚か机の抽斗に眠っている。
○望月たけし(もちづきたけし)
○好きな一句「潮ふくる能登千枚の春田かな」02
○季語(春田・三春)(「二十世紀名句手帖⑦花と樹木の饗宴(齋藤愼爾編)(河出書房)」より引用)
【Profile】:1939年山梨県甲府市出身。元「道標」同人会長。第5回新俳句人連盟賞、報徳文化賞、道標賞受賞。
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