○特集俳句589・地名俳句4-8(出雲)・栗原稜歩01・2022-07-01(金)
○「青梅雨の船より眺む出雲かな」(栗原稜歩01)
○季語(青梅雨・仲夏)(「俳句四季201709」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:沖から見る出雲。島根半島の低い山並みの西端に日御碕(ひのみさき)の灯台。青梅雨に煙っている出雲。のはずだった日本列島、からりと梅雨が明け軒並み35℃越えの猛暑が到来した。
○栗原稜歩(くりはらりょうほ)
○好きな一句「水打ちて縁台将棋はじまれり」02
○季語(水打ち・三夏)(「俳句四季201608」より引用)※縁台将棋(えんだいしょうぎ):夕涼みがてらに縁台で指す将棋のこと。 転じて、下手同士が打つ将棋のことをさす。
【Profile】:1942年島根県出身、雲南市在住。「出雲」主宰。「リョウホ」は推定読み。
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