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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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俳句付きイラストを描きます。

■特集俳句589「青梅雨の船より眺む出雲かな」(栗原稜歩)

2022-07-01 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句589・地名俳句4-8(出雲)・栗原稜歩01・2022-07-01(金)
○「青梅雨の船より眺む出雲かな」(栗原稜歩01)
○季語(青梅雨・仲夏)(「俳句四季201709」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4検索5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:沖から見る出雲。島根半島の低い山並みの西端に日御碕(ひのみさき)の灯台。青梅雨に煙っている出雲。のはずだった日本列島、からりと梅雨が明け軒並み35℃越えの猛暑が到来した。

栗原稜歩(くりはらりょうほ)
○好きな一句「水打ちて縁台将棋はじまれり」02
○季語(水打ち・三夏)(「俳句四季201608」より引用)※縁台将棋(えんだいしょうぎ):夕涼みがてらに縁台で指す将棋のこと。 転じて、下手同士が打つ将棋のことをさす。

【Profile】:1942年島根県出身、雲南市在住。「出雲」主宰。「リョウホ」は推定読み。


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