○五体俳句0322・足裏010・德田千鶴子01・2017-03-14(火)
○「土筆野の足裏なにやらこそばゆし」(德田千鶴子01)
○季語(土筆野・春) 「つくしののあうらなにやらこそばゆし」(「俳句界201201」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:「足裏」10回記念の句は「野遊び」。土筆の野原で裸足になりました。足の裏は春の息吹の感触です。
●德田千鶴子(とくだちづこ)
○好きな一句「夜桜の湿りを胸に別れけり」02
○季語(夜桜・春) 「よざくらのしめりをむねにわかれけり」(引用同上)
【Profile】:1949年、東京都出身。1992年、「馬酔木」入会。2007年、編集長。2012年父、→水原春郎の後を継ぎ、主宰に就任。
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