○五感俳句578・味覚37野趣味1・石田冲秋01・2020-04-11(月)
○「山独活の野趣に浸りぬ湯治宿」(石田冲秋01)
○季語(山独活・晩春)(「→俳句例句データベース」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:ほろ苦い味としゃきしゃきとした食感。それが山独活の野趣味であろう。湯治場で長逗留しながら味わう山独活の格別な野趣味。
○石田冲秋(いしだおきあき)
○好きな一句「きらきらと国鱒の稚魚みぎひだり」02
○季語(国鱒・晩春)(「俳句201310」より引用)
【Profile】:1945年秋田県出身。秋田市在住。第10代「俳星」主幹・発行人。
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