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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■五感俳句578「山独活の野趣に浸りぬ湯治宿」(石田冲秋)

2022-04-11 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句578・味覚37野趣味1・石田冲秋01・2020-04-11(月)
○「山独活の野趣に浸りぬ湯治宿」(石田冲秋01)
○季語(山独活・晩春)(「→俳句例句データベース」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:ほろ苦い味としゃきしゃきとした食感。それが山独活の野趣味であろう。湯治場で長逗留しながら味わう山独活の格別な野趣味。

石田冲秋(いしだおきあき)
○好きな一句「きらきらと国鱒の稚魚みぎひだり」02
○季語(国鱒・晩春)(「俳句201310」より引用)
【Profile】:1945年秋田県出身。秋田市在住。第10代「俳星」主幹・発行人。


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