有閑マダムの気ままな海外生活 ~家族3人 en 日本~

メキシコシティ生活の記録(2009.4~2011.4)
広州生活の記録(2012.12~2016.3)

TURIBUS

2010-04-06 | D.F.内
3月29日~4月4日まで、学校はセマナサンタ(復活祭)でお休み。
(旦那の会社は1日から4日まで)

せっかくの連休。どこか行きたいな~と思っていたが、
「どこに行ってもメキシコ人だらけでスゴイ渋滞だよ。。」という話を聞いて恐れた私たち。
シティ内に留まることを決意

そんなわけで、前から気になっていたTURIBUS(市内観光用バス)に乗ってみることにした。
道が空いているのでいいだろうと思ってたら、考えることは皆同じ。
今まで見たこともないほどの観光客でバスは激混み。。
停留所で乗り降りするだけでもかなり時間がかかった。おまけに炎天下で暑いのなんの
団体行動が苦手なこともあり、途中ですっかりぐったりしたマダム家。
ホントは一日乗り放題(土日祝日料金:145ペソ)だけど、一周で満足しそのまま帰宅。

TURIBUSに乗るなら、もうちょっと涼しい時がいいかもしれませぬ。
でもいつも通ってる道以外を通ったりして、新たな発見もかなりあった
なので、一度は乗ることをお勧めしますわ~

ちなみにこれはメヒコの遊園地。



何が怖いって高速道路だって曲がってるこの国でジェットコースターに乗るとはね~
途中で放り出されてもNi modo(仕方ない)で片付けられそうなのがコワイのよ
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市内観光 en Metro

2010-03-19 | D.F.内
放課後、友人と地下鉄(metro)に乗り、Centro Historico(歴史地区)へ。

今回の目的地は、メキシコ市の中心地であるZocalo(ソカロ)周辺。
この辺りは、いつも自転車で走っているけど、実際に歩いて来たのは初めてなのでワクワク

(見学場所)
・Templo Mayor(テンプロ・マヨール)
・Catedral Metropolitana(メトロポリタン・カテドラル)
・Mercado de San Juan(サンファン市場)

まず、テンプロ・マヨールを目指す。
あらら。近くに行けばすぐわかると思っていたけど早速迷って、カテドラルに着いちゃったわ
せっかくなのでカテドラルの中を見学。「地球の歩き方」によれば、100年以上の歳月をかけて完成ということで、どんなスゴイことになってるかと思ったけど、内部の装飾はそんなに豪華ではなかった。

☟一応記念に


さあて、どこにあるんかいな、テンプロ・マヨール
インフォメーションセンターのおじさんに聞いたら、おじさんのすぐ後ろだとさ。
っていうと、もしやこれ?よく見ると、さっき通り過ぎていた工事現場の脇にそれらしきものが
てっきり大きな建物かと思ってたけど、な~んだ、遺跡のことだったんだ
右の写真は、遺跡から撮ったカテドラル。(このショットが多いのでカテドラルをテンプロと勘違いしちゃうのよ☟)
 

アステカの中央神殿だったテンプロ・マヨール。
Basico2の教科書によれば、スペイン人がアステカ族を征服した際、ヘルナン・コルテスは、巨大なアステカの神殿を壊し、その場所に自分たちの宮殿を作るように命令したそうだ。いや~実にムゴイ

そんなわけで、すぐ隣にはコルテスが命令したPalacio Nacional(国立宮殿)が建つ。中に入るのは無料だが、手荷物検査がありちょっと厳戒な感じ。

どうやら見所は至る所にある壁画らしい。
ほっほー。この頃見慣れてしまったせいか、今ひとつ感動がないのが残念ではございます

☟これはフリーダの旦那、ディエゴ・リベラの作品
 
さあ~て、流石に歩き疲れたのでここら辺で自転車タクシーに乗って市場へお買い物。
思ったより快適な乗り心地に超満足
 

運転手のお兄さん、上りは多少キツそうでゆっくりになったが、何とか15分位でサンファン市場に到着!

サンファン市場は、規模は大きくないけど、よくよく見ると結構カワイイものがある。
女子同士でおしゃべりしながらの買い物はとっても楽しくて、気付いたら何と6時ヤバイ!夕飯の支度が。。。










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Castillo de Chapultepec

2010-03-14 | D.F.内
放課後、友人とチャプルテペック公園内にある、お城を見に行くことにした

まず、ハラベコな私たち。
Insurgentes駅からすぐの「Fonda el Refugio(フォンダ・エル・レフヒオ)」というレストランへ
ここは、現地人にも勧められたし、「地球の歩き方」にも載っているお店。
さすがに開店時刻の1時に着いたらまだ誰もいなかったが、あっという間に埋まった。やっぱり有名なお店らしい。
英語がちらほら聞こえて来た。

店内はこじんまりとしていて、まるでどこかのお家に案内されたようなリラックス感
 
私は、Enchiladas de Pollo Verdesを注文した。
緑のソースと鶏肉、チーズのハーモニーは絶品。値段も90ペソと手頃な所がグッド

さて、お腹が満たされたので、地下鉄1号線に乗ってChapultepec駅へ。
駅から5分位歩いたらお城の麓に到着。スゴイ坂。。。ちょっと歩くのはムリか。。。
と思ったら、緑のトロッコを発見13ペソ(往復)でお城のある丘の上まで連れて行ってくれるそう。
 

お城に着いて入場料を払おうとして学生証を見せたら、お~無料
学生証があるうちにいろんな所に行かなきゃ損々

中はMuseo Nacional de Historia(国立歴史博物館)になっていて、史実を描写した壁画が多く展示されていた。
その数、大きさのスゴイことったら
 


☟これなんて、うねった壁も続けて一枚の絵になっていたのさ~
 

そんなこんなで、全部見たら結構時間がかかった。でもシティにいるなら一度は最低見ておくべきでございます
お城からシティを眺めるとこんな感じ☟
 
その後、帰りにルイス・バラガンの代表作であり、最後の作品となった「Casa Gilardi(ヒラルディ邸)」を見学したが、
この話は世界遺産に登録されている「Casa Luis Barragan(ルイス・バラガン邸)」と併せて後日レポートしますわ。

ご期待あれ


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Museo Frida Kahlo

2010-03-05 | D.F.内
授業がなく暇な私は、Frida Kahlo(フリーダ・カーロ)について調べることにした
眉毛がつながった自画像をたくさん残した、世界的に有名なメキシコ人女流画家でございます。

ということで、彼女関連の場所を訪問。
今日は、Museo Frida Kahlo(フリーダ・カーロ博物館)←入場料:学割で20ペソ
先週は、Museo Casa Estudio Diego Rivera y Frida Kahlo(ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロの家)←入場料:学割で無料


どうやら博物館の方が有名らしい。そりゃそうよね、入場料取る位だからさ
La Casa Azul(青い家)と呼ばれるその場所で、彼女は生まれ、生活し、息をひきとったということ。
館内には彼女と旦那ディエゴの絵、写真、生活雑貨などがずらり。
中庭には旦那が作ったピラミッド?もあり、家としてはかなり広かった

正直な話、今まで彼女の絵はドクドクしくて、あんまり好きではなかった。
でも今回初めて目の前で作品を見たら、やっぱりスゴかった独特の色彩感覚は、も~迫力十分
そして何より彼女は病気や事故など様々な困難に遭遇したけど、
美しくて才能に溢れ、有名になるべくして生まれた女性であることを実感
※ピカソやイサム・ノグチとも交流があったそうだ。

と、力説しても我が旦那様は全く興味なしなぜ

ま、そういう人は置いといて、
皆様、メキシコに来たら是非とも見学してくださいませ

《参考》
フリーダ・カーロ博物館
フリーダ・カーロについて

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