断捨離の番組をみました。
整理整頓して、棚にラベルをはって片づけるようにしてみたが、
奥さんが孤立して、描いた家族団らんがない、、、というお悩みに、
断捨離の先生がおっしゃった言葉は、
断捨離は片付けではなく、居心地をよくすること。
ラベルをはって、家族に片づけという自分の枠に、はめようとしてはダメ。
というアドバイスでした。
実は、奥さんもラベル通りに片づけることが苦痛になっていたそうです。
すぐにラベルをはがして、生活に必要で、楽しいなと思えるものを揃えるようにしたら、
子供たちが自発的に、断捨離をはじめてみんなが集まってきた。という内容です。
婚活も、条件というラベルをつくって、
お相手が、自分の枠に「はまる」か「はまらない」かで判断して、
良いご縁を見逃している、、、ということと近いと思いました。
断捨離の先生曰く、
「収納スペースに入れるのは70%ぐらいが目安。
駐車場と同じで、車が移動できるスペースが必要なように、
棚やロッカーの物を出し入れできるスペースが必要。」
「もったいないから捨てれないのは、物を大切にしているのではなく、
自分のダメなところを認めたくないから」
ズキっと刺さりました。
月9ドラマの「ミステリと言う勿れ」の中でも
目からうろこの言葉や、
心にズキっと刺さる言葉がたくさんありました。
自分の弱点を認めることは、正直落ち込みますが、
腑に落ちて、新しい価値観が見つかると、
さぁこれからは、そうしようと動きやすくなりますね。
これも断捨離なのでしょうか!?
お家と内面、両方断捨離ができて、居心地のいい暮らしがしたいですね。