姪っ子に第2子男児が生まれ、
早速、姉夫婦が立派な兜飾りをプレゼントしていました。
上杉謙信の兜とありましたので、
名前は知っていますが、どのような方なのか調べてみました。
生涯の戦績は61勝2敗8分という成績は「軍神」と呼ばれる一方で、
領国の安定にも尽力した方だそうです。
71戦も戦うためには、兵や資金も必要で、勝ち続けることができるのは、
人望と繁栄を両立させ、戦術が長けているということですね。
「敵に塩を送る」というエピソードが私は良かったので、長くなりますが、ご紹介します。
上杉謙信は、武田信玄と何度も戦う敵でしたが、
武田信玄の領土は現在の山梨県で海がなく、仲間の裏切りで塩留めにあった信玄に、
民の生活の為にと塩を送ったというお話です。
このエピソードは、上杉謙信が「義」に厚い人間として紹介されています。
「義」とは正しい道。利害をすてて条理に従う。とありました。
情報の氾濫や仕事や人間関係などストレス社会の中で、
「義」ということは自分自身に余裕がないと行動できなくなっていると思います。
でも、東日本大震災の時には、
ボランティアが駆けつけ、義援金を送り、被災者同士で助け合っていた事を思い出すと、
誰しもの心にはちゃんと「義」が備わっているのだと思えました。
だから、恋人同士でも夫婦でも、
ケンカの原因になるその前の、相手の心のサインを見逃さず
「困っている事」に優しく「義」を尽くすと、
大事にならず円満に過ごすことができるのではないかと思いました。
こんにちは。ヴォーチェの北川裕子です。
ヴォーチェでは、
理想の結婚相手の75%のお相手がちょうどいいですよ!って
お伝えしています。
理想の70%は下げ過ぎで、80%は求めすぎですよとお話します。
100%理想通りではなくても、
残りの25%は、二人で思いやったり、補い合ったり、
ちょっとケンカしながらでも、可能性は2倍4倍になると思います。
それが、結婚してからも夫婦が仲良く、
新鮮な気持ちでいられる秘訣だと思います。
結婚して24年、今だにワクワク・ドキドキできるのは
そういうことかなとも思います。
モンブランのクリスマスケーキを食べました。
皆さんはケーキ召し上がりましたか?
昨日、ヴォーチェでは、
「両方の家族に結婚前提のお付き合いの挨拶をしてきました!」
と報告のご来店がありました。
これからの進め方を相談したいとのことで、
段取りと日取りのことなどざっくばらんにお話させていただいて、
イメージができてきたようです。
お互いの性格で、似ているところがあるので、
あまりもめることがないそうです。
ご結婚の段取りも話し合いながらうまく進みそうな雰囲気でした。
微笑ましいですね。
2023年春にご成婚報告があることを楽しみに待っていようと思います!
これが設立時のチラシです。
先日、ご紹介から1年5か月のお二人が、仲良くご成婚の挨拶に来てくださいました。
ご紹介の時の印象に残っているエピソードは、
今まで誰も見抜けなかった良さを
ご紹介の1時間弱で、感じて褒めていたことです。
私の中では、このお二人は赤い糸でつながっているのでは!と思いました。
交際が始まって、無事にご結婚になることを祈りつつ、
心配になり、連絡をしたところ、
ちょうど結婚が決まったという報告があり、
やっぱり良縁だったと嬉しさをかみしめました。
おめでとうございます!
末永くお幸せに☆
HPのブログと運命の記録も御覧ください。
エントランスのシンビジュームの花が咲きました。
いつも咲いた鉢を買ってきて
花が終わったら、グリーンを楽しんでいたのですが、
ここで花が咲いたのは初めてで、花瓶に生けてみました。
花が咲くまでに何年かかったでしょうか・・・。
ご成婚も、婚活をスタートして、やっぱり月日がかかります。
この週末にお見合いした方は、
最初は同じような理由でお断りされ、でも今一つ意欲があいまいで、
ご相談していたら、仕事の事と家の事でストレスが重なっていたようで、
今回、今までとは違う出会いのご提案をしたところ、
タイミングよくストレスを乗り越えられて、
婚活の覚悟を感じました。
お見合いは、笑顔で話も弾んでいて、
お返事もお二人ともOKで、連絡先の交換になり、
本当に良かったなと思っています。
本人の意欲が強くなってくると、
連絡先交換をしてからの動きもぜんぜん違ってくるので、
いいデートができるのではと思っています。
今週は、お付き合い中のカップルが、ご結婚が決まったので、
お二人にお会いするのが楽しみです。
結婚している男女が
結婚は「忍耐」と回答する人が多いと、あるテレビ番組で知って
驚きましたが、
反面、
そういうイメージの独身男女も多いだろうなと思いました。
結婚生活に忍耐はないとは絶対言えないが、
結婚は、愛とか、幸せとか、安心とか、穏やかとか
ポジティブな言葉が一番に浮かぶ男女が増えるように
アドバイスをさせていただきたいと思っています。
それには、
出会う前から、良好な関係を築くポイントをお伝えして、
いい出会いをされたら、ポイントを実践することで
気持ちが伝わりあえたという実感を得ると思います。
人生を豊かにする結婚は、良好な関係を築くポイントを知ることだと思います。
昨日、少し早い『母の日プレゼント』を渡しに実家に帰りました。
松山市内ですので、車で15分ぐらいのところです。
昭和8年生まれ、現在88歳の母は、
記憶力がよく、テキパキよく動き、交友関係も広い人ですが、
コロナ禍でステイホームになってからは、
楽しみにしていた集まりがお休みになり、つまらなそうで、
ため息が多くなりました。
「物忘れも多くなって辛い・・・。」とぼやくときもあります。
母の日のプレゼントは毎年悩むのですが、
民舞の会に参加する時は、真っ赤な口紅をつけると言っていたので、
真っ赤な口紅を買って持っていきました。
せっかくプレゼントしたのに、口紅をつけようとしないので、
「口紅つけとーみ!」というと、ちょっとめんどくさそうにしていましたが、
鏡を前に持って行ってあげると、ぶつぶつ言いながら取り出し、つけてくれました。
見る見る表情が明るくなり、
「ええねぇ~♪」と
鏡を前に顔全体をみて気に入ってくれた感じです。
そうしたら、
「最近、“しゅみ”がまた増えた・・。」と言い出し、
「しゅみ?!」と私、
「しゅみよ!」と、母は鏡の前で顔を動かすので、
「あぁー、シミ!」・・・。
88歳の母は、かれこれ前からシミやしわがあります。
いまだに、鏡をみればシミを気にしてしまうのは、
いくつになっても女性であるということですね。
それから、母は、昔から「シミーズ」のことを「シュミーズ」と言っていたなと、
普通に「シミ」と言えないことが、昔と変わってないなぁと思えて、
この懐かしい感じは、ええなぁと思いました。
すこぶる元気な母ですが、
病院通いと毎日の薬が必要になって、
仕事の合間や休みの日に
母や義父の用事に
家族と相談しながら動かないといけなくなってきました。
実際にやってみて、大変さがわかりました。
両親が元気な時は、考えもしなかったことです。
今、思うのは、
独身時代・結婚の時・30代・40代・50代での両親との距離感。
大事だし、それぞれ違うということです。
独身時代は、距離を取って、離れていた方が良いと思います。
お互い自立していて、遠くからお互いを気遣うぐらい。
結婚の時は、積極的に意思疎通をはかったほうが良いと思います。
普段は聞けない、親の想いを受け継ぐこともできて、
それが、結婚してからの礎になります。
30代40代の働き盛り・両親も元気な時は、程よく距離を取って、
必要な時に支え合うぐらいがちょうど良いと思います。
結婚して自分たち夫婦と子供との暮らしを軸にして、
どちらかが、実家寄りになるのは、気を付けた方がいいと思います。
円満に親戚付き合いをする方法は、
まずはパートナーの親兄弟に連絡し、気遣って、
次に自分の親兄弟に連絡するという付き合い方です。
自分が50代になってくると、親も70代後半から80代です。
若い時とは違い、親の老いを目の当たりにしたとき、
距離は近くなり、介護が必要になってきます。
その時に、お互いに、気持ちよく接し合いたいものです。