作業着フェチ

昨日のがっちりマンデーは、制服ビジネスでした。
一般の事務服から、ナース服やイベントのコンパニオンの衣裳など
へぇ～とか、なるほど！とか勉強になることがたくさんありました。

だいぶ前から、そうじゃないかなぁと思っていたのですが、
私は建築現場で働く男性の作業着「ニッカボッカー」姿をみつけると、
“かっこイイっ～”となって心がグラッとゆれます。
そうなんです！ニッカボッカーフェチです。

その「ニッカボッカー」についてもがっちりマンデーで取り上げられていました。
鳶職人の間では、「寅壱」というメーカーが超有名で、
履き心地については、絶賛でした。

どうして裾がふくらんだあのカタチなのかについても説明があり、
高いところで作業するのに、バランスがいいとか、
ひざを曲げたりや座ったりするのに、負担がかからず無駄がないとか・・・
凄いなぁ、凄いなぁと心をグラッグラッさせながら見ていました。

ニッカボッカーのカタチもさまざまで、
私の好きなのは、「超超超ロング八分」というふくらみが足首のところのです。
色は白または薄いベージュ、
それにちょっと汚れが着いていたりしたらドキッとしますね！

お仕事をするための服装というのも、
安全だったり、清潔だったり、美しさだったり、
こまやかに研究されていて素晴らしいですね。
だから、心をひきつける魅力があるのかもしれません。

今日は作業着フェチの話に付き合ってくださってありがとうございました。

安心の笑顔♪『ラブ☆テーリング』

今日はラブテーリングの日でした。
このイベントは一般参加型で
20代の方に恋愛結婚をしていただくための新しい出会いとして開催しています。

はじめてヴォーチェに来られた方々は、
皆さん事務所と建物に関心があるようで、
キョロキョロしながら、案内されるまま移動してお話されていました。

最後は、緊張したけど、結構話せましたという感想もあり、
またお話したいなと思う相手とのマッチングもあったようです。

普段、入会説明にご来店の皆様には、
最初ご挨拶する時に、私たちは夫婦二人で営んでいます。と自己紹介するのですが、
イベントの時は、そのことをお伝えせずに開始しているので、
スタッフの男性と女性は、上司と部下かなぁ～？と色々考えていたそうです。

途中空いた時間に『夫婦なんですよ』とお話すると、
割り算の答えが解けたような表情になり、安心した笑顔になります。

夫婦だとわかると、どんどん私たちに質問してくださいます。
私たちは、ざっくばらんにお答えしています。

これでいいのだと思っています。
これからも、安心していただけるように丁寧にイベントを開催していきます。

できれば、じっくりお話ができる会員にご入会していただきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

本日はお日柄も良く

今日２０日の六輝は『大安』です。
また暦には、中段の吉凶と二十八宿の吉凶もあり、
いずれも、婚姻など祝い事に吉の日でした。

ヴォーチェにも、お喜び事の知らせが多い１日でした。

そして、結婚にむけて一歩ずつ活動している方々もたくさんいらっしゃいました。
今日喜びの日を迎えた方々も、一歩ずつ進んできたのだと思います。

暦が永遠に巡ってくるのは、
頑張った人のためにあるのかもしれませんね。

心の傷の特効薬が

なかなか見つかりません。

先日知人からの依頼で、
夫婦揃っての古希記念撮影のプロデュースをさせていただきました。

ご主人は７２歳、奥様は７０歳、ご結婚４７年目

ご主人が見立てた色留袖を着ての撮影ということで、
ご要望を事前に打ち合わせを行い、
ヘアーメイク担当とフォトスタジオの手配、
そして、当日は着付けを私が担当しました。

今日その出来上がったお写真を、ご夫妻にお届けして完了でした。

希望どおりの仕上がりに大変満足していただき、
若かりし頃の話をご夫妻でされているのをみると、
つくづく夫婦はいいものだと思いました。

７０歳を迎えた時に夫婦揃って話ができることは
本当に素晴らしいことだとも思いました。

聞くところによると、
ご夫妻はお見合い結婚で、イヤも何も結婚が決まっていたそうです。
４７年という月日を経ての仲の良さは、
なんともいい感じに、お写真に写し出されています。


話は変わって、
昨日、結婚が決まって退会に来られた女性が、

「ヴォーチェに入会前にも、入会後にも、
色々な出会いがあって、すごく悩んだことは、
今回結婚相手との恋愛に活かせたと思う。

その時々に、アドバイスしてもらったことが、
本当の意味で、ようやく理解できた。」とのこと。

本当の意味で理解できたのは、
実際に彼女が行動にうつせたからなのだと思います。

そう話す彼女の顔は、とっても穏やかで自然体でした。
４年前にはじめて彼女が事務所に来られた時からのことを思い返して、
また、結婚４７年目のご夫妻の歴史にふれて、

心の傷の特効薬は見つからなくても、
続けること（結婚活動を続けること・夫婦を続けること）で
傷は癒えたり、かけがえのないものを手に入れることができたりするのだと思いました。

スーパーレジ待ちレース

晩御飯の買い物での出来事

お客さんも多く、レジ待ちの行列ができていました。
まん中のレジ２つがまだ閉まった状態で
店員さんが来るのを今か今かと待っていると・・・
店長さんらしき男性が、スタンバイしました。

今だっ！と迷わず移動開始。
私以外に２名のお客さんが気付いてスタートしましたが・・・
見事私が１着でした（＾＾！

実に嬉しいっ☆
いつもは、「どうせっ」と思って動きたくても動かず、
長い列にならんで、
先にレジを通過する人をうらやまげに見ていた私が、
今日はなぜか、スタートを切れました。

“あの時どうして動かんかったんやろ”と
いつまでもウジウジ思っている私が嘘のようです。
やっぱり、本能で動くのはいいですねぇ～♪

時間の無駄もないし、
後悔もないし、
清々しいし、

きっかけは、しょうもないレジ待ちレースですが、
今日は、本能で動くと、どんなイイ事があるかが体感できて良かったです。

たかがお見合い、されどお見合い。

お見合いが敬遠されている中で、
どうして、お見合いで結婚する人がいるのかは、
お見合いも時代で進化して
今のニーズに合った決まりごとになっているからだと思います。

どう考えても、
お見合いがなくなると、結婚相手を見つける手段が大幅に減るので、
だんだん決まりごとが変わってきたのではないかと思います。

どんなお見合いがいいかは、人それぞれ違うので、
今は、ネットお見合い、データマッチング、お仲人さんを通したお見合いなど、
さまざまなシステムを選ぶことができる時代だと思います。

「こんなお見合いがあったらいいな！」と思うことがあったら、
積極的に要望していただいたら、
敬遠されないお見合いのカタチが生まれるかもしれません！

いい関係☆

今じっくり読んでいる本（吉本隆明著『真贋』）に

―男女問題に限らず、一般の人間関係においても、
いい関係かどうかを判断する基準は、
「お互いが言いにくいことをきちんといえるかどうか」です。―

―中略―

―言いにくいことを言うことが、なぜいいかというと、
その行為が自己解放になるからです。―

とありました。
すっごく共感したのですが、
みなさんは、いかがでしょうか？

チャットモンチーをみていると！

自分の高校生時代を思い出します。

部活でみんなと必死で頑張ったことや、
カンニングペーパーをまわしてドキドキしたことや、
恋にキャーキャー言ってたことを思い出します。

今大人になって、色々複雑になったから、
純粋な頃が懐かしく、チャットモンチーがまぶしく見えます。

でも高校生のときは、
音楽も、大人な、ちょっと複雑な歌に憧れていたように思います。

今日、イベントで街に出ると、ちょうど土曜夜市。
老若男女でごったがえしていました。

特に中高生が目立ちました。
はやく大人になりたいよと、声なき声が聞こえてきました。
純粋な部分もありながら、大人への憧れが、すこしぎこちなく、
スタイルは違うけど、自分の頃とおんなじだなと感じました。

人は、今と違うことへの憧れを抱くものですね。
憧れを追いつづけると、
土曜夜市で見かけた中高生のようにぎこちなさが・・・。
今を大事に生きることって、一番自分らしいのだと思います。

結婚への憧れも、今と違うことに憧れ求めているけれど、
今を幸せだと思ってこそ、本当に自分にあったパートナーと出会えるのだと思います。

仕事も恋もありのままの自分でいいんだよ

このテーマでお話してきました。

松山大学経営学部のキャリア形成論講座の

一社会人として、私の経験や仕事観・人生観を１時間１５分間の講義です。

さすがに、大学生には結婚相談所が何なのか、知らない人が多く、
どんなことをする会社なのか、私がＶＯＣＥを起業する時の話や
私の肩書き「恋愛プロデューサー」がとても気になったようです。

時間の関係で、恋愛の話は少なくなってしまったのですが、
終了後コピーしていただいた感想文には、
もう少し恋愛の話を聞きたかったという意見もありました。

緊張しましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました（＾＾。
一期一会ありがとうございました。

伝説と終止符

今日から７月です。
６月末には、また１つ伝説が生まれ、また１つ終止符がうたれました。
終止符は恋愛の終わりですが、新たな始まりでもあります。

『乗り越えられない過去はない』
以前竹之内豊主演のドラマのセリフを思い出します。

自分の過去と向き合って、乗り越えるのは自分自身でしかありませんが、
誰か、そばで“大丈夫だよ”と言ってくれるだけで不安が和らぐということを
私自身が経験したから、私がそういう存在でありたいと思いました。

乗り越えた時の、その曇りのない爽快な気持ちは、
まるで生まれ変わったように素晴らしい～希望を持ちつづけて欲しいです。

いよいよ明日は、松山大学での授業です！行ってきます☆