南堀端のツバキカンザクラと梅の花が見頃です。
春間近の陽気に誘われて、ジョギングをはじめました。
食事量を減らすだけでは、体重増加を抑えることができなくなりました。
今、人生最高の体重です。
2~3キロ落として、70歳まで持続できるようにと目論んでいます。
夏生まれのくせに、夏嫌いな私が、
暑い中でも、一日30分のジョギング散歩が続くかが、ポイントです。
しばらくブログが書けませんでした。
行動は心の鏡です。
世界情勢が辛すぎて、心の中が整理できない自分を感じていました。
しかし私は思い出し、自分と向き合いました。
昔読んだ日経新聞の最終ページに1か月間連載される「私の履歴書」、
ノーベル物理学賞受賞の江崎玲於奈氏の履歴書で深く印象に残っていたことです。
江崎さんが東京大学在学中、東京大空襲があり、
その翌日、焼け野原の中でも
東京大学の授業は行われていた・・・という文章です。
「今自分ができること、やらなければならないことを、やる。」
私は大切なメッセージと受け止めました。
じゃあ、私は何ができる。何をやらなければならない!?
双海からのドライブの帰りに
56号線で派手なJRの列車をみつけました。
何を描いているのかわかりませんが、
後部のほうに「鬼北町」という文字が見えました。
JR四国さんも斬新ですね。
北京オリンピックをテレビで観戦していて、
なんだか、モヤモヤすることが多くて、
この列車もびっくりしたのですが、
私の中では、モヤモヤして、
スカッとしたいと思いました。
ヴォーチェのエントランスに飾っているお花です。
ガーベラ・バラ・スイートピー・かすみ草
鮮やかな色、可憐な形も大好きです。
アマリリスとカラー
これは、ヴォーチェに飾ってある造花です。
JR四国さん、花柄の列車も走らせてください!
断捨離の番組をみました。
整理整頓して、棚にラベルをはって片づけるようにしてみたが、
奥さんが孤立して、描いた家族団らんがない、、、というお悩みに、
断捨離の先生がおっしゃった言葉は、
断捨離は片付けではなく、居心地をよくすること。
ラベルをはって、家族に片づけという自分の枠に、はめようとしてはダメ。
というアドバイスでした。
実は、奥さんもラベル通りに片づけることが苦痛になっていたそうです。
すぐにラベルをはがして、生活に必要で、楽しいなと思えるものを揃えるようにしたら、
子供たちが自発的に、断捨離をはじめてみんなが集まってきた。という内容です。
婚活も、条件というラベルをつくって、
お相手が、自分の枠に「はまる」か「はまらない」かで判断して、
良いご縁を見逃している、、、ということと近いと思いました。
断捨離の先生曰く、
「収納スペースに入れるのは70%ぐらいが目安。
駐車場と同じで、車が移動できるスペースが必要なように、
棚やロッカーの物を出し入れできるスペースが必要。」
「もったいないから捨てれないのは、物を大切にしているのではなく、
自分のダメなところを認めたくないから」
ズキっと刺さりました。
月9ドラマの「ミステリと言う勿れ」の中でも
目からうろこの言葉や、
心にズキっと刺さる言葉がたくさんありました。
自分の弱点を認めることは、正直落ち込みますが、
腑に落ちて、新しい価値観が見つかると、
さぁこれからは、そうしようと動きやすくなりますね。
これも断捨離なのでしょうか!?
お家と内面、両方断捨離ができて、居心地のいい暮らしがしたいですね。
赤ワイン
二コラ ロシニョール
ヴォルネイ プルミエ クリュ
シュブレ 2001
とってもいいワインです。
この2001年は、ヴォーチェ開設の年です。
今から10年前に、ある方から、VOCE10周年のお祝いにいただきました。
もったいなくて開けることができず、ずっと台所の棚の中に置いていました。
昨年末に、お手伝いプロジェクトで事務局事務員をしてくださった女性が
赤ワイン好きとお聞きし、ほんの少しワインに触れる機会があったので、
このワインのことを思い出し、VOCE20周年を迎えたお正月に開けてみました。
香りも良くて、ワインのことはまったくわからないのですが、
一口飲んだ時「わぁ美味しい~」と、
思えた自分に、そういう年齢になったのかなとうれしくなりました。
赤ワインの独特な味を感じつつ、ちょっと果実味も味わえました。
歳を重ねたからこそ、実感できたワインの味です。
10年前44歳の時に開けて飲んでも、きっとこんな気持ちになれなかったと思います。
夕飯の料理も味わいながら、
お酒を愉しめる暮らしができるようになりました。
ワインをくださった方に感謝です。
またこれから、もっともっと頑張ろうと思えました。