もしも、恋愛の学校があって・・・

もしも、恋愛の学校があって

恋愛の検定試験が行われたとして、こんな問題が出ました。

あなたの答えを考えてください。

「お付き合い中、自分の思い通りに相手がしてくれない時の正しい言動を当てなさい。」

Ａ．「なんで僕の（私の）気持ちがわからんのぉ～」と言って、
　　　　　わかってもらえないことに怒る
　　　　　・・・鳴かぬなら殺してしまえホトトギス（織田信長方式）

Ｂ．「こうしてほしいんよ！しなさい！」と言って、命令する
　　　　　・・・鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス（豊臣秀吉方式）

Ｃ．「もうわからんのやったらええわいっ」と言って、放っておく
　　　　　・・・鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス（徳川家康方式）

Ｄ．「僕は（私は）こうしてほしいんよ。どう思った？」と言って、
　　　　　自分の気持ちを伝えて相手の気持ちもたずねる。

正解：Ｄ　

（好き好き同士でも、育った環境や考え方・男女の違いで思い通りにならないのが常です。

まず、自分の気持ちを伝える勇気と、相手の違う考えも受け入れる余裕が必要です。

Ａ・Ｂ・Ｃの決定的にダメなことは、恋人同士に上下関係はありません。

命令や相手を見下した言動は相手も傷つくし、自分も自分で傷つけているのですよ。）

イメージ・エネルギー・インパクト

【イメージをビジュアルにすると、しばられる】

という言葉に、ドキッとしました。

毎回楽しみに観ているＮＨＫのプロフェッショナルという番組での言葉です。


結婚相手と出会うための手続きとして、

プロフィールを作成するのですが、

これは、左半分が決められた項目で

右半分が“こんな結婚がいいな”とイメージしていることを自由に書くものです。

理想を書くということは、ビジュアルにすることです。

書いたことを“そうしなければならない”と、

しばってしまっているのではないか・・・と気がかりになってしまいました。


また、その番組では、

【シグナルは、そそいだエネルギーが強いほど、インパクトが強い】

という言葉もありました。

プロフィールで「この人と出会いたい！」と、

お互いが思って出会いに進んでいくのですから、

書いた自分を“そうしなければならない”と、しばりつけるものではなくて、

相手に対して、

『自分を表現する強いシグナルになるプロフィール』になるように

ご案内しなければならないと、あらためて大切に思いました。


６年間、出会いを間近でみてきて、

出会いにむけて“そそぐエネルギー”が強いほど、

相手に伝わるインパクトは強く、良いご縁が繋がっていると思います。

強がりの眼鏡

人間関係で辛い経験というのは、

思い出すだけで、胸がぎゅうぅーとなりますね。

なんでこんなに辛いのに、

人は傷つけたり、傷つけられたりするんでしょうね。

傷ついたことがきっかけで、『強がりの眼鏡』をかけて、

傷つくことから一生懸命自分の心を守ろうとしている人がいます。


強気の人なら、辛さをバネにさらに強い心になるのですが、

優しすぎる人は、相手を跳ね除けるバネがない・・・変わりに強がって

現実が見えなくなっているように思います。


優しすぎるのが、お話していて伝わってくるから、

早く良い出会いをして幸せな結婚をして欲しいと思います。

でも、強がりの眼鏡をかけるので、

一番見て欲しいところがどう見えているのか私もわからず、もどかしいのです。

「そうじゃないよ。もっと頑張れ」と、押し付けたこともありました。

「何で決め付けるの？」と質問攻めをしたこともありました。

「しかたないね」と投げやりになってしまったこともありました。

今は、強がりの眼鏡をはずすまでは、じっくり待とうと思います。

また、眼鏡をはずすにはどうしたらいいかを調べたいと思います。

22日はイベントの日でした。

一般参加型パーティー「合コン以上★お見合い以前」も

１１月２２日で６回目となりました。

毎回、最後のマッチングは参加されるみなさんも、

私たちもドキドキです。

短い時間で“この人”と感じ、

相手も同じように感じてマッチングになるので、

それは、すごいことだと思います。

そんな中、回を重ねると、

開始から終了までの皆さんの様子を見ていて、

良い結果に結びつく方々が分かるようになりました。

それは、程よく自分をさらけ出しているように思います。

ある人は言葉で、ある人は行動で、ある人はスタイルで・・・。

イベントでの出会いも始まったばかり♪

本物の運命の人へ愛を育ててほしいなと願うばかりです。

相談事がないというのが理想ですが、

相談事があればいつでもお役に立ちたいとも思っています。

いい夫婦の日

１１月２２日は『いい夫婦』の日です。

ヴォーチェの電話番号089-934-１７２２も『い～な夫婦』なんですよ！

あんな夫婦がい～なと！思い浮かぶのは、

チャーミーグリーンのかわいいおじいちゃんとおばあちゃん。

すごく昔のＣＭなのに、

これ以上に心に残るいい夫婦のＣＭは未だかつてありません。


私が今まで観た映画で、印象に残っている夫婦は、

「愛と精霊の家」の

ジェレミー・アイアンズとメリル・ストリープスが演じる夫婦です。

私は女として、メリル演じる奥さんクララが目標です。

ジェレミー演じるエステバンの男の強さと孤独は、

繰り返し観る私も、歳を重ねるごとに“いとおしく”感じ、

エステバンが、思想の違いから対立する娘婿を暗殺しようとする時でも、

娘が母クララに向かって、

「なぜママは、パパをそんなに愛しているの？」と尋ねた時、

「パパは悪意はないのよ。」という言葉に、愛の大きさを感じました。


と、ブログを書きながら・・・

最近この映画を観ていないので、またじっくり観賞したくなりました。

昨日は料理サークルの勉強会でした

献立は、「茶碗蒸し」と「あまぎの塩焼き」と「大根葉とじゃこの菜飯」でした。

今回から１年間の基本テーマは、

夕食の献立を最初から最後まで自分で全部仕上げることができるように実習します。

会場の四国ガスピポットは、

先生の手元をカメラで撮ってモニターで映し出すことができます。

すごいきれいな調理台で、最新のシステムを活用しての勉強会になる予定でした！！

しかし・・・あまぎをさばく包丁使いは、

モニターを見ながら同時に実習は出来ませんでした。

それは、モニターと自分との向きが微妙に違うからです。

直接先生のさばきを目視して、

先生やアシスタントさんに直にアドバイスをしてもらいながらになりました。

人数も多くなかったので、細かく指導していただくことができて

本当に勉強になりました。

そして、何より感動したのは、

会場ピポットのガスレンジのすばらしさです。

魚の塩焼きも魚をグリルに入れると、

ちょうどいい焼き時間を感知して、残り時間など音声案内があり、

焼きあがると、ガスがオフになります。

参加者のみなさんと、「最悪の失敗はなくなるね！」と関心しあったものです。

料理の勉強も楽しいですが、最新のガス器具に触れる良いきっかけにもなります。

次回は１２月１６日(日)１３時半～クリスマスパーティー料理です。

興味のある方はぜひご連絡ください。

歳を重ねるということは、

楽になるということだ。・・・そんなぁ～っていいたくなりますよね。

これは、恋愛脳という本（黒川伊保子著）の最後の方の言葉です。

続きに、

「人生の真実が見えてきて、動揺しなくなる。

自分にとって何が嬉しいのかが、ちゃんと見えてくる。

他人に羨ましがられることなんて、

何の足しにもならない。

世間のものさしで無理をしても、

人生の本当の成果にはならない。」


私が小学校５年生の時に辛かったことを思い出しました。

面河少年自然の家へ２泊３日の集団宿泊訓練へ行ったときのことです。

準備するものの中に、リュックサックがありました。

みんなは、まん中が大きくて左右にポケットのついた

登山用の大きいリュックを買い揃えていました。

私もあれが欲しいと母に言ったら、

「人は人、自分は自分。羨ましがられん。入るんやけん買わんでええ。」と言いながら、

遠足に行くとき使う、前にしかポケットのないリュックに

バスタオルや着替えや洗面用具をパンパンに詰め込んでしまいました。

案の定、当日集合したら、みんなゆったり感のある大きなリュック。

私はパンパンの小さいリュック。“恥ずかしいっ・・”という思いと、

必死でおんなじ小さいリュックの子を探したのを覚えています。

でも、友達は誰ひとり「ゆうちゃんだけ小さいリュックっ」て馬鹿にする人はいませんでした。

普段と変わらず仲良くしてくれました。

でも、私はすごくわびしかったし、

今でも、面河にドライブに行くときは、

いつも心の中でその時のわびしさを思い出します。


小学５年の私には、すごく動揺した出来事ですが、

今、もし同じことがあったら、

小さいリュックだろうが、ぜんぜん気にならないと思います。

これが、歳を重ねるということは、

楽になるということ・・・かもしれないと気が付きました。

見てくれとか、人と比べてとかは、

歳を重ねると、気にならない。

それより、本当に何が嬉しいのかが、ちゃんと見えてくる。

母の「人は人、自分は自分。羨ましがられん。」の教えは、その他も一環していたように思います。

その精神は、大人になった今の『私の芯』かもしれないなと気が付きました。

松大のみなさん、ありがとうございました。

短い時間でしたが、私も大変勉強になりました。

もっと質問時間を取れたらよかったのですが・・・

私も話があっちこっちに飛びながらになったので、

予定より長く話してしまいました（＾＾；

そんな中でも手を挙げて質問してくださった女性は、

すごく鋭い内容で、私がヴォーチェを開設する時に彼女のような思考力があれば、

事務所の立上げ方が違っていたと思いました。

将来、社会での活躍が楽しみな学生さんがいらっしゃることに、

うれしく思いますし、私も励みになりました。


また、結婚相談所を知らない世代の方々に、

どんな所かということを知ってもらえる良いきっかけになりました。

彼らに必要とされる身近な事務所を目指したいと思いました。


最後に、愛workセンター長、大内様

このような機会を作ってくださって本当にありがとうございました。

自分にとって幸せのキャリアとは？

このテーマの松山大学の授業に参加することになりました。

センパイ＠カフェ①「私はこんなわけで今の仕事をしています。」

というタイトルで学生と対話します。

事前にお預かりした資料にとても興味深い文章がありました。


「仕事の経験やフィードバックを積み重ねることによって、

自己の内面がはっきりしてきて洞察が進む。

より合理的に、より力強くキャリアにまつわる決定をするための基盤ができあがる。」

自分にとって幸せな結婚を見出すことの基盤も同じではないかなと思いました。

眉毛ぼうぼう話

先日ある集まりで、

いい人相してますねぇ～なんて、誉められて・・・。

「人相誉められたのはじめてです。どの人相ですかぁ？」と

びっくり半分！　人相＝お金持ちになれる！？なんて・・・

都合のいいことを思いついたりして！

「でも、自分の口は小学生５・６年のときに、

口裂け女が流行って、その絵に自分が似ててすごくイヤだったんですよぅ～」って

話したら、前に座っていた男性が、私の口元をまじまじと見て、

「えぇ～・・ほんと・・ダ。」と申し訳なさそうに言ったのが、

周りにいた人も大うけで・・・。

「それも左右がちんばで、左の裂け方がひどかったんですよ！」

と笑い飛ばすしかないって思いながら、

昔はこんなことで悩んでいたなぁと懐かしく思いました。


ちなみに眉の形を誉めてくれたのですが、

実は、お手入れしなかったら、

ものすごいブサイクな眉だったのを主人だけが知っています。

１２年前につくったパスポートがそのぼうぼう眉毛★

主人と知り合ったころは、

いちよぉ～お手入れしだして、実物は見ていないのですが、

新婚旅行がグアムだったので、イヤでもパスポートを見られて、

そーとー笑われたのを思い出します。


新婚旅行では、

出発前夜、飴をなめながら横になったら、

その飴が、『のど』の息する方に引っかかって、

飴がとけるまで眠れなかったから、すごい体調が悪かったのもあるのですが、

往きの飛行機たった４時間なのに、酔ってしまって、

悲惨な顔をしている上に、ぼうぼうの眉毛のパスポートなので、

入国審査で足止めをくらいました。

そりゃぁ～眉は全然違うけど・・・

気分悪くてテーブルにもたれかかっている女性の気持ちもわかってよっ！！て

なつかしいなぁ～。

出会った意味ってなんだろう。

こんなに苦しい思いをするなら

出会わなければ良かった・・・と思う。

でも次の瞬間、

なんとかなるのでは・・・と思う。

99％ダメかもと思っても、1％なんとかなると信じたら、

それが、出会った意味なのかもしれないと思いました。

信じるって簡単に言えるけど、

本当に信じることの大切さを知ることができる。

１１月のご挨拶

秋も深まり紅葉の季節になりました。

こんにちは。ヴォーチェの北川裕子です。

赤や黄色・オレンジ色に染まってひらひらと落ちる葉っぱを眺めるかたわら、

ヴォーチェのエントランスのシマトネリコの木は、新芽が芽吹いています！

小さな葉っぱがスックと伸びてきて、見るだけで癒されます。


このシマトネリコも春ごろに、白い団子みたいな悪い虫がついて、

枯れたり成長が止まったりしていたのですが、根っこは負けずに頑張ったようです。


このシマトネリコもヴォーチェのエントランスに来て３年経ちました。

そしてヴォーチェも１１月２８日で７年目に突入です。

ヴォーチェにお越しのたくさんの皆様に感謝申し上げます。

そして、心豊かな地元愛媛の発展のために、

良い出会いから幸せと実感できる結婚をサポートをモットーに営業いたします。

これからもご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。