考古学博物館での心惹かれるものの写真。
絨毯博物館での写真。
5月23日、テヘラン最後の朝、荷物も整理して、少しホテルのそばを散歩しました。路地から薄いナンを何枚も抱えて男の人が出てきます。きっと、美味しいナンの店があるに違いないと入って行きました。お客の出入りの多い店です。次々と薄いナンは焼きあがって行きます。スケッチする紙がなくなっていたので、旅程表の裏に描きました。お店のお兄さんが、ポーズします。日本語で、「ポーズしなくていいの、そのまま、そのまま。」と言いながら描きました。描き終ったら、大きなナンを1枚くれました。私、お金がありませんと身振りで言いましたが、只でもらってしまいました。そばにいたおじさんも、私に飴をくれました。「メルシ、メルシー」イランの人は優しい!