日々の事など

時には、旅人

人体はそれぞれ宇宙かも?

2018-03-18 | 日記

柔な文系人間な私は、血を見たり、手術の映像を見るのが苦手です。肉は食べるのに内臓はたべられません。
もうすぐ4年生の孫は、しげしげとなんでも良くみます。国立科学博物館に付き添いで行きました。人体の中身を孫と一緒に覗くのも良い機会かと同行したのです。自分の体の中は見ることが出来ません。いつも内蔵と一緒に生きてるのにその存在をあまり考えません。人体模型からその中身の全て、生き物はすごい!と思いました。それぞれが宇宙を持っているのではないかしら?死ぬときがそれぞれの宇宙の終わりなのかも?それにしても飽くなき探究者の目、ダビンチの詳しい人体の各部分の絵など、現代に至るまでの展示を見てよかったと感じました。「ダビンチって、の字が下手だねえ」と孫が言いました。「実際に観て書いてるからじゃないの?」(よく言うぜ!)そのくせ、ショップで買ったのはダビンチのメモが印刷された四角い磁石でした。