日々の事など

時には、旅人

映画 フェリーニのことなど

2018-05-07 | 日記

子どもの時から映画が好きでした。映画好きのませた子でした。歩いて5分程の前橋の映画館に通い始めました。私より若い友達と(人生フルーツ)をみました。東中野のポレポレでやってたのは知りながら見落としていたのです。憧れる老後の豊かな生活、でも誰もが出来るものではありません。津端夫妻、若いころよりいい顔になってました。それも誰もがなれるわけではありません。私は多分、いじわる婆の顔になってるにちがいありません。

そして、一日置いて(フェリーニに恋して)を見ました。フェリーニの映画の断片が時々現れるのです。(道)のテーマ音楽が流れて、私の涙も流れました。8½が一番好きでした。モノクロで不思議な世界、マストロヤンニがまだにやけてなかったころ、素敵でした。