このところ、たっぷり時間ができました。週一の東京行きもなくなりました。娘の音楽教室や、3月のコンサートもなくなりました。従って、婆さんの出番はなくなり、前橋でのんびりしています。友達が、本を貸してくれました。浅田次郎の「王妃の館」上、下を、声立てて笑いながらすぐ読み終わりました。パロディ溢れる漫画みたい。人気作家は、やはり上手い!こんな時読むのにぴったりです。それから、横山秀夫の「ノースライト」。高崎の少林寺のブルーノ・タウトにまつわる話や桐生が出て来たりで、群馬で読むのにこれもぴったり!年取って、この頃よく思います。歳を重ねたけど、知らなかったことがいっぱいあるのだと、、、しかし、これではいけないと思いつつ、毎日怠惰に暮らしてます。(コロナ騒ぎの真只中、幸せなのかもしれません)