また、娘の音楽教室が再開されたので、前橋から子守りに出掛けました。東京はやはり人が多い、多すぎます。地方分散を考える時期なのかなと電車の中で考えながら前橋にもどりました。
平成6年6月6日、亡夫の命日です。思えば25年が経ちました。「誰ですか?この人は息子さん?」なんて写真を見て質問が来るかもしれないほど年月を重ねました。それから私は元気で生きています。雑司ヶ谷でお花を買った時、花屋のおじさんがコロナで墓参りも少ないと言ってました。「Nさん(苗字で呼んでました)、あれから世の中色んなことが起きました。でもね、大丈夫、みんなげんきです」たしかに墓前には花が少ないようでした。私がボケても忘れ難い日にちの命日です。