知らない人ではあるのですが、その生活の部分をブログで読ませていただいてます。ああ、こんな所、ああ、こんな食べ物、ああ、そんなことがあったのね、などと感想を持ちます。先日、その知らない方のブログから、ああ、思い出しました。「ショコラ」！見た、見た！なおかつ、その映画を撮った場所にも行ってました。2011年のことでした。あの10年前！パリの空港で「福島！福島！」と、多くの人から声掛けられました。
小さな田舎町の廃屋のような家の入口を覗くと、埃まみれのようなテーブルが一つ、チョコレート屋の舞台でした。風とともにジュリエット・ビノシュと小さな女の子がその町に吹き寄せられるように現れた場面が印象的でした。心に残る映画でした。「ギルバート・グレイプ」という忘れられない映画がありました。デカプリオが若くていい演技をしてました。二つの映画、同じ監督でした。ああ、なるほどね、納得！