こちらは硬水、シャワーを浴びますが、何だか肌がざらついて来ました。シャワーの後、「あれっ、落ちてない!」足の指の間に垢が残ってます。ゴシゴシ洗ったつもりですが、、、硬水のせいか?ゴシゴシが足りないのか?大分、イタリアの垢が溜まったようです。子供や若い人達のきれいな肌が、年齢を重ねると、ざらついてくるようです。でも、彼らはそんなこと気にせずに、夏はみな露出部分が多いです。お見事!
そして、こちらのハエ、動きは緩慢なのにパチンと出来ない、蚊も同様にパチンと出来ないので、刺されまくっています。暇だからポリポリ掻きむしるから、痕が残る、汚い腕や足になってます。
ジーッとドアが鳴って、「Ferragostoだから一緒にご飯たべましょう」とステファニアさんからお誘いがありました。また、お庭でパーティーでした。今日は、ラザニア、パン、サラダ、魚をかたどったツナとポテトのあえ物、お肉など、そして、デザートは甘さを抑えたレモンのチーズケーキ。ケーキはマッシモさんが作ったものでした。人が集まってご飯をたべる、日本のお盆のようです。ここで、判明しました。マッシモさん、ステファニアさんご夫婦は、ご長男を19歳で亡くしていたのです。マッシモさんのどことなくいつも静かな様子の訳が分かりました。かける言葉が見つかりません。