今日は、何処いく 足のむくまま、気のむくまま

今日も、パリは朝から、いい天気！私も、とても脳天気！

今日も、今日とて足のむくまま、気のむくままにスケッチブック片手に歩き回ります。　なんと、梅干しおにぎり一個、携えて！相棒の彼女

は、朝から語学学校です。お母さんの様に、お弁当作ってあげてしまいました。私もそのついでに、梅干しおにぎりを持って行くことにしまし

た。さて、どこで食べましょうか？それは、帰ってから報告します。今、爆音を立てて洗濯機が洗濯がんばっています。どうして、外国の洗濯

機はこうもうるさいのでしょう！

前から気になっていたミラボー橋のたもとで、バスをおりました。バスから見ていたその界隈が古いパリを感じさせるからです。メトロの入り

口をスケッチ。映画のシーンに使えそうです。彼女は、メトロの階段に消えていく。ちょっと渋めの彼は手を軽く上げて、それを見送る。なぜ

なら、彼には病弱な妻と子供がいるのです。ここで、エンドマークと音楽が流れる。絶対、モノクロ映画です。ミラボー橋のたもとで、突然

sentimentalになってしまいました。

作ったおにぎり、アパートに忘れて出かけてしまいました。

　　

musée du quai Branly ブランリイ美術館に驚く！ その２

　美術館の中で少しスケッチしました。アパートに帰り、うろ覚えの色付けをやりましたが、ちゃんと覚えていません。また行って確かめなければなりません。生命力を感じさせる美術館です。でもね、腕が悪いのでその力強さまでは描けません。これを見た皆様、どうぞご自分の眼で確かめてください。いつか、日本でもやるのではないかと思います。

　　　　　

musée du quai Branly ブランリイ美術館に驚く！

　セーヌ左岸、エッフェル塔の近くにそれはありました。
　アフリカ、オーストラリア、南アメリカ、東南アジアのものがほんとに沢山集められていました。それも、びっくりするほどの質の高さ、久しぶりに心が躍りました。現代美術の作家たち、真似したのではないの？ピカソもびっくり！ピカソもなんのその！ああ、びっくり！

　また、行きます。

パリのアメリカン病院

今日は、相棒の彼女に付き合ってアメリカン病院に行きました。メトロとバスに乗っていきました。森の中みたいに、並木道が幾筋にも続いている界隈にありました。日本人対応の部署もあり、綺麗な病院です。私は、待合室で絵を描いてました。無事に歯の治療が済み、バスに乗って、適当なとこでおり、ぶらぶらしました。凱旋門からの坂道を降りたとこで、食事。これが大当たり！歯が治った彼女も美味しく食べました。それまでの彼女は、食事が難行でした。そのレストラン向かいの教会、小さなモザイクのプレート。イエスの生涯が何枚も飾ってありました。シンプルでかつ、力強いものでした。熊谷守一がデザインしたらこんな風になるかしらと思いました。帰りは、凱旋門から２２番のバスに乗って帰ってきました。

小さなモザイクのある教会の名前は、SAINT FERDINAND　。美味しいレストランの名前は、LE FRANC TIREUR。

凱旋門からAvenue Mac Mahon　の坂道を降り切ったとこに向き合ってありました。

　　

足のむくまま、迷い道

　地図をみない私は、足のむくまま、気の向くまま歩きます。今日も、新しい道をあるきました。スポーツ施設が続く道をいくと、いい感じの並木道、木々が秋のたたずまいです。ボタニカルの植物園がありました。左側は、ミュゼ　ローランギャロスという表示がありました。知らない名前です。てっきり、建築か美術関係のミュゼかと思い入って行きました。入り口で、それはスポーツのミュゼだと判明。スポーツ音痴の私には、およびではありませんでした。疲れたので、帰りはメトロを乗り継いで帰宅。帰ってから地図で歩いたとこを確認しました。ボタニカルの植物園は、後でいきます。

携帯は、郵便局で確かめたら、残りがゼロとかなんとかいってるようでした。５０ユーロのプリペイド買って、ガチャガチャ弄り回しましたけど、電話はそんなにしてないのです。後で、
マダムＫさんに訊いてみよう。ほんと、携帯は嫌いです。

美味しいショコラ屋さんは、今日はお休みでした。残念！