日々の事など

時には、旅人

Ravenna ビザンティン 

2024-07-20 | 

 Ravenna ビザンティン 美術史の教科書の写真が頭の中に残っています。単純だから、いつか見たいと思ってました。ビザンティンって、私的感想かもしれないけど、なんか品がいい、何故なんだろう?ギリシャのビザンティンの写真集も良かった!それは、辺境の地にあるので、もはや私には行けません。

 Ravennaの駅に降りたら、蝉の声がプラタナスの街路樹から響いていました。「ああ、ラヴェンナに来たよ!」一人で、ちょっと嬉しかった!いや、とっても嬉しかった!ホテルに入り、すぐそばのポポロ広場へ。ウーン、イイ感じ!好きだわ~、こういう町!

ということで、今日は、町の紹介です。

黒く囲った所が、ポポロ広場 ホテルはすぐ近く

一日目は、カフェでゆっくり、人間ウォッチング、スケッチ、暑いので冷たいフレッシュジュースやGranite(滑らかなかき氷かな)、蝉はなくし、南仏みたい、、、


Ravenna 2泊 行きはよいよい 帰りは恐い

2024-07-19 | 

 Foligno からBolognaまでバスで4時間ほど、BolognaからRavennaまで電車で1時間ほど。ラベンナの駅に降り立つと、プラタナスの並木道。蝉が鳴いてました。ここは、南仏かしら?蝉の声は初めてです。ポポロ広場に近いホテルまで歩いて行けます。日本に居る時のような汗が出ます。なにやら素敵な街の雰囲気です。ということで、ラベンナ2泊の旅をしました。

 帰り、バス停までたどり着き、後は乗り込むだけとなった時、バスが来ないことが判明しました。緑の服を着たガイドに聞くと、何でも2時間遅れのようです。「20分遅れ?」「2oras」「えっ、2hours?」ありえませ~ん!それから、マッシモさんと携帯でやり取り、「Perugiaまでの切符に替えれば、ペルージャまで迎えに行きます」「OK」係の人に「これ、チェンジ出来る」「Non,ダメです」「マッシモさん、駄目だって」「やっぱり、フォリーニョまで行きます」こんなやり取りをメチャメチャイタリア語でやり取りしました。腹ごしらえをしながら、前に座っているマダムに「このメールで分かる?」と確認したりしました。ごめんなさいのアナウンスもなく、2時間後、バスはフォリーニョに向けて出発しました。薄い白色の月が黄色に輝きを増した10時半過ぎ、マッシモさんがホリーニョ駅まで迎えに来てくれました。メデタシ、メデタシ、おしまいチャン、チャン!

 ラベンナのスケッチとお話は、これからゆっくりと、、、


やっちまった!

2024-07-15 | 

 今日も青空、気持ちのいい朝、お庭で体操でもと、ドアを開けて、バタンと閉めました!

 やっちまった!鍵を持たずにバタン!鍵は、部屋の中!もう、入れない!でも、早い時間だから、ステファニアさんを起こすのにはちょっとね。仕方なく広い庭の中を散歩、しばらくしてから、ドアをピンポン(こちらは、ピンポンではなくジーって感じ)そして、入れました。鍵は心していつも持たないと大変なことになります。開けてくれる人がいなかったら、お金も持たず、言葉もしゃべれず、どうしたらいいのでしょうか、、、

 なにはなくても、鍵だけは命。今日の教訓です。


Foligno (フォリーニョ)の暮らし

2024-07-14 | 

 中心から離れて、大きな家を借りて住んでいます。庭も広すぎる家。買い物は、車で。唯一、近くにバルがある。

 座って、「カフェ アメリカ―ノ」と言って、人の動きを観察します。午前中、どうやらパンの包みを持った人がバルの前を通り過ぎます。今日は、そのお店に行ってみました。手作りのパン、ピザ、クッキーなどが並んでました。甘くないパンを1切れ買ってみました。ちょっと、塩味の美味しいパンでした。

 パンを買って、いつものように「カフェ アメリカ―ノ」と言って、今日は、カフェの奥さんと、たどたどしいイタリア語で話をしました。「いつ、日本に帰るの?」「どこにいるの?」「ここも、8月には休みます」そんな会話が分かるようになりました。スペイン語、フランス語、少しは通じるかと思ってましたが、当てが外れました。まっ白な辞書が少し汚れつつあります。帰りがけにバルのアイスを買いました。甘すぎました!紙の包みがパンです。

 


Siena サン・ドメニコ スケッチ そして、出前一丁味噌味

2024-07-14 | 

本当は、もっと、もっと美しいのです。

さて、今日もスーパーマーケットへ。お味噌がないかと探してたら、Massimoさんが出前一丁と味噌汁を探してきてくれました。残念ながらお味噌はありませんでした。帰ってから、バジルと卵入れて作ってみました。美味しくなかった、玉ねぎの方が良かったかも、、、