3月2日（火）

公立高校入試まであと７日（１週間）となりました。
来週のこの時間帯（現在午後10時すぎ）にはほっと一息いれているところでしょうか？
入試が現実のものとして、かなりプレッシャーと緊張感を与えてくる時期になってきました。

さあ、準備は万全ですか？
今日は、山口県の作文について少し書いておきます。

山口県の作文は、昔から（あとのファイル参照＝明日の午後10時には削除します）ある一定の
法則をもって出題されています。形式として、３つの中から選択するものや、グラフをみて書く
問題や、問題文中に関連したテーマで書く問題などなど、いろいろありますが、
結果としては、自分のみのまわりにあることがらについて、具体的な体験を書き、そのことに
関する自分の物の見方、考え方を書くという基本的な文章を書く能力がそなわっていれば
簡単に書ける題材であるということがいえます。

従って、自分のまわりのことがら＝言葉遣いや自然、中学校で体験したこと、読書、友だち、家族
について具体的な例を一つあげ、そのことに関する自分の考え方をメモき、覚えておけば、わりと
時間をかけずに文章を完成することができます。

作文は、昨年までと１０年間も同じ形式で出題されていますから、今年、形式的にはかわる可能性
があります。万一、出題形式がかわっていても、以上のことを考えて準備を怠りなくしておけば
ある程度焦らずに書けると思います。
国語の教科書を１～３年分ざぁ～っとみてみると、出題されることが隠されていることに気づく
かもしれません。

（あくまでも個人的な考えですが、討論＝ディベートについて出題される可能性があるかもしれま
せん。）

いまから毎日、いろいろな題材でメモを書きだめしておきましょう！