10月になりました!
今日も作文について。。。
作文の書き方についていちばん注意していただきたいこととして、
「題意」にあったことを書く ということがあります。
いくら名文を書いたとしても、問題にあった文章を書いていなければ、
減点どころか、0点になってしまいます。
国語の問題にも「次の文章を読んで…」とあるように、
文章の内容とあったものでなければ、いくら理由をあとづけしても、正解にはなりません。
まず、何について書くのか考え、それに合う自分の体験に基づく具体的な例を一つあげ、
そのことについての自分の考えや感じたことを書く。
その際に、「注意」としてあげられていることについて、最大限の「注意」を払うことが
大切になります。
○氏名を書かずに、一行目から書く とあるのに、題や氏名を作文用紙中に書いてしまう。
○8行以上12行以内で書く とあるのに、字数、行数足らずや字数、行数オーバーになってしまう。
○適当に「段落」を設けなさい とあるのに、「一段落」で書いてしまう。
などなど、これらのミスは「注意」にしたがっていないということで、題意・条件に合っていない
ということで、アウト!
このほかに多い作文のミスとして、
①主述がねじれている。
②漢字を誤って書いている。
③既習範囲の漢字なのに、ひらがなで書いている。→漢字で書けない場合は別の表現で書く
④話し言葉で書いている。
「やっぱり」、文頭の「ですが」「なので」、「お父さん」「お母さん」
⑤呼応の関係を守っていない。
⑥「たり」の使い方が適切でない。 「~をやってみたりする」など
⑦「~です」(敬体)「~だ」(常体)を混用している。
数えればきりがありませんが、日ごろから意識せずに文を書きなぐっていると(とくに昨今は
携帯メールやブログなどで簡単に文を表現しようと試みることが多い)、そのことが悪いと感じない
まま、作文を書いてしまっています。
だからまず、作文を書くための「ルール・規則」をきちんと理解しましょう。
学校で配布されている「国語便覧」みたいな資料集に作文の書き方について書かれています。
(もし配られていない場合は、国語の受験用の参考書などを準備しましょう。)
きのうも申し上げましたが、作文は、第一限の国語の中に含まれるものです。
緊張している中で、普段どおりにはなかなか問題を解くことができず、いつもより時間をかけて
しまい「作文」どころではなくなってしまう状況で、しかも確実に「聞き取りテスト」で時間を
5~10分奪われてしまう状況の中で、題意、条件に合った、ルールに従った文章を書くことは
非常に難しいといえるでしょう。
だからこそ準備=対策が必要となるのです。
7点満点をめざして今すぐ対策をたてていきましょう!
今日も作文について。。。
作文の書き方についていちばん注意していただきたいこととして、
「題意」にあったことを書く ということがあります。
いくら名文を書いたとしても、問題にあった文章を書いていなければ、
減点どころか、0点になってしまいます。
国語の問題にも「次の文章を読んで…」とあるように、
文章の内容とあったものでなければ、いくら理由をあとづけしても、正解にはなりません。
まず、何について書くのか考え、それに合う自分の体験に基づく具体的な例を一つあげ、
そのことについての自分の考えや感じたことを書く。
その際に、「注意」としてあげられていることについて、最大限の「注意」を払うことが
大切になります。
○氏名を書かずに、一行目から書く とあるのに、題や氏名を作文用紙中に書いてしまう。
○8行以上12行以内で書く とあるのに、字数、行数足らずや字数、行数オーバーになってしまう。
○適当に「段落」を設けなさい とあるのに、「一段落」で書いてしまう。
などなど、これらのミスは「注意」にしたがっていないということで、題意・条件に合っていない
ということで、アウト!
このほかに多い作文のミスとして、
①主述がねじれている。
②漢字を誤って書いている。
③既習範囲の漢字なのに、ひらがなで書いている。→漢字で書けない場合は別の表現で書く
④話し言葉で書いている。
「やっぱり」、文頭の「ですが」「なので」、「お父さん」「お母さん」
⑤呼応の関係を守っていない。
⑥「たり」の使い方が適切でない。 「~をやってみたりする」など
⑦「~です」(敬体)「~だ」(常体)を混用している。
数えればきりがありませんが、日ごろから意識せずに文を書きなぐっていると(とくに昨今は
携帯メールやブログなどで簡単に文を表現しようと試みることが多い)、そのことが悪いと感じない
まま、作文を書いてしまっています。
だからまず、作文を書くための「ルール・規則」をきちんと理解しましょう。
学校で配布されている「国語便覧」みたいな資料集に作文の書き方について書かれています。
(もし配られていない場合は、国語の受験用の参考書などを準備しましょう。)
きのうも申し上げましたが、作文は、第一限の国語の中に含まれるものです。
緊張している中で、普段どおりにはなかなか問題を解くことができず、いつもより時間をかけて
しまい「作文」どころではなくなってしまう状況で、しかも確実に「聞き取りテスト」で時間を
5~10分奪われてしまう状況の中で、題意、条件に合った、ルールに従った文章を書くことは
非常に難しいといえるでしょう。
だからこそ準備=対策が必要となるのです。
7点満点をめざして今すぐ対策をたてていきましょう!