山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

6月28日(木)

2012-06-28 08:57:57 | Weblog
ほとんどの中学校で期末テストも終わりました。

結果はいかがでしたか?

結果がもどってきたら、得点だけで一喜一憂するのではなく、

チェック事項をもうけてしっかり確認、反省、計画して欲しいものです。

同じ過ちを繰り返さないために。。。


どんな問題を間違えたのか、そしてその問題を間違えたのは、勉強不足だったのか、

ミスだったのか、勉強方法は正しかったのか、使う教材は適切だったのか、時間は

やる気は、環境は、日程は、範囲の広さはなどなど

さまざまな反省材料をチェックし、次のテストに向けて、どうすればよいか書き留めて

おく。次の定期テスト対策の計画をおおまかに書いておく。

そういうマメさが必要になってきます。


今話題になっている、山口県公立高校入試でとり入れられるといわれている「PISA型」

読解力では、このような一つの事象からファクターを認識し、分析する「情報の取り出し」

という能力が必要であるといわれています。

文章や表、グラフ、手紙などなどさまざまなものから、そこには「何が書かれているのか」

を「読み取る」力が必要になってきます。

定期テストという一つの題材、情報からその原因となるものファクターをみつけだし、

それに対して自分の意見(考え、計画)をたてることができる。


こういう能力は、日ごろから意識しておかなければつくものではありません。

テレビのニュースを見る、新聞を読む、ポスターを見るという日常のことから、

さまざまなことを感じながら、情報をとりだし、分析していくことを意識して行うこと、

そしてそのことを、考えとしてまとめておくこと、他人と議論していくことが

能力の伸長につながるのではないかと考えています。


めんどうくさいなんていっていないで、まずは期末テストのことからやってみましょう!


(とかいいながら、ブログとしてまとまってないな~ 反省)

(まだ、朝で、頭がさえていないなぁ~ 分析)
(まだまだ考えとしてこなれていないなぁ~ 分析)

(あの本を読んでみよう! 計画)

 ってことで、がんばってまいりまっしょい!