2学期の期末テスト直前になってきました。
定期テストの中で、内申点を考えれば、一番ポイントとなるテストです。
当然、授業態度や提出物、小テスト、今までの定期テストの内容など関係してくるのですが、
安定した内申点を確保するために、一発逆転とはいかないまでも、少しでも稼いでおくためには、
きちんとした対策をたて、確実に得点をとれるようにしておかなければなりません。
あたりまえのことなのですが、学校では、入試説明会が行われて、私立高校受験を含めた受験校
を考えなければいけないため、どうしても期末テストに集中できなくなってしまう生徒が多いの
では?
担任の先生にあおられ、親にせかされ、集中して今やらなければならないことは期末対策なのに、
集中できない状況に追い込まれていく。実際、そんな生徒を今まで多く見てきました。
でも、それは期末テストが終了したその日1日に集中して考えれば(決定すれば)よいこと。
今まである程度は考えてきているだろうから、その部分は、あとまわしにして、今しなければならない
ことを真剣にやることをおすすめします。
山口県の公立高校は、まず内申点があることが前提条件。しっかり考えて(期末をそっちのけにして)
受験校選択しても、前段階で受験しても無理に(内申点がたりない状態に)なってしまうってことが
往々にしてあるんです。この10日間は、まず期末テストに集中しましょう。(何度もしつこい)
で、まわりの人間(ガッコの先生、塾のセンセ、保護者)は何をしなければならないか。。。
受験生が期末テストを終えて、最終的な私立受験校の決定をする際に、その学校に受験生があっているか
どうか、学力、環境、学費、交通手段、部活などいろんな側面からアドバイスできる状態にしておくこと。
適当な風評だけで判断して、わけのわからない文句をつけたり、昔のイメージだけで判断したり。
パンフレットをよく見て、チェックしておくことをおすすめします。
私立高校はかなりかわっています。科やコース、制服、カリキュラム、設備などなど、生徒数が全体的に
減少していることをうけて、いわゆる企業努力を必死にしています。
確かに授業料など必要費用は公立に比してかかる可能性はありますが、逆に大学進学でもとがとれる場合も
あります。(ここでは割愛しますが)
そのへんをしっかりパンフレットやホームページをみて、学習すること。実を言うと、ここが一番大切なのです。
わりと、適当に、「友達が…」とか「ブカツが…」とか「距離が…」だけの理由で選択してしまう場合が
あります。それも大切なことですが、複合的な条件から判断していくことが高校受験にとってだけでなく、高校3年間
の生活、ひいては将来に大きく作用しておくことを、担任、塾のセンセ、保護者、そして受験生は理解していなければ
なりません。
そして、この時期、受験生は期末テストに集中すべきなので、最終的に決定するとき、きちんと相談にのってあげられる
だけの準備をしておくことが大切なのです。
その準備ができていますか?
例えば、高校で現在のブカツを続けようと考えている場合、受験する私立高校でも続けることができるか? そして、
その環境で自分は続けていくことができるか? 選手として必要とされるのか? もっというなら、同じポジションの
先輩がたくさんいて、出場機会が極端に減ってしまうのではないか? などなど調べようと思うとそこまできちんと
理解しておかなければならないと思います。
高校の3年間は、オーバーではなく、一生の岐路になる可能性があります。
その岐路の選択の一つである、私立高校の受験校選択を適当にしていませんか?
受験生が「A高校にするわ!」って決定しようとしたとき、「そこの高校は●○だから、授業料は高くても、△▼高校
の方があなたにはむいていると思うよ」なんてアドバイスができるようにしておくこと!
ここがポイントだと思います。
おそらく、今日、明日で学校の進路説明会が開催されていて、しおりをもらってくることだと思います。
でもそのしおりには、上のようなことは書かれていません。前述したとおり、学校のパンフレット(一部代表的な
私立高校のパンフレットはもらっているはずですし、中学校にもあるかもしれません)やホームページを
よくみて、下準備をしておきましょう。
長々書きましたが、言いたいことは簡単。
受験生は期末の勉強せえよ! 親は私立の下調べを入念にしてください! ってこと。
子どもの一生のため、全力でやっていきまっしょい!
定期テストの中で、内申点を考えれば、一番ポイントとなるテストです。
当然、授業態度や提出物、小テスト、今までの定期テストの内容など関係してくるのですが、
安定した内申点を確保するために、一発逆転とはいかないまでも、少しでも稼いでおくためには、
きちんとした対策をたて、確実に得点をとれるようにしておかなければなりません。
あたりまえのことなのですが、学校では、入試説明会が行われて、私立高校受験を含めた受験校
を考えなければいけないため、どうしても期末テストに集中できなくなってしまう生徒が多いの
では?
担任の先生にあおられ、親にせかされ、集中して今やらなければならないことは期末対策なのに、
集中できない状況に追い込まれていく。実際、そんな生徒を今まで多く見てきました。
でも、それは期末テストが終了したその日1日に集中して考えれば(決定すれば)よいこと。
今まである程度は考えてきているだろうから、その部分は、あとまわしにして、今しなければならない
ことを真剣にやることをおすすめします。
山口県の公立高校は、まず内申点があることが前提条件。しっかり考えて(期末をそっちのけにして)
受験校選択しても、前段階で受験しても無理に(内申点がたりない状態に)なってしまうってことが
往々にしてあるんです。この10日間は、まず期末テストに集中しましょう。(何度もしつこい)
で、まわりの人間(ガッコの先生、塾のセンセ、保護者)は何をしなければならないか。。。
受験生が期末テストを終えて、最終的な私立受験校の決定をする際に、その学校に受験生があっているか
どうか、学力、環境、学費、交通手段、部活などいろんな側面からアドバイスできる状態にしておくこと。
適当な風評だけで判断して、わけのわからない文句をつけたり、昔のイメージだけで判断したり。
パンフレットをよく見て、チェックしておくことをおすすめします。
私立高校はかなりかわっています。科やコース、制服、カリキュラム、設備などなど、生徒数が全体的に
減少していることをうけて、いわゆる企業努力を必死にしています。
確かに授業料など必要費用は公立に比してかかる可能性はありますが、逆に大学進学でもとがとれる場合も
あります。(ここでは割愛しますが)
そのへんをしっかりパンフレットやホームページをみて、学習すること。実を言うと、ここが一番大切なのです。
わりと、適当に、「友達が…」とか「ブカツが…」とか「距離が…」だけの理由で選択してしまう場合が
あります。それも大切なことですが、複合的な条件から判断していくことが高校受験にとってだけでなく、高校3年間
の生活、ひいては将来に大きく作用しておくことを、担任、塾のセンセ、保護者、そして受験生は理解していなければ
なりません。
そして、この時期、受験生は期末テストに集中すべきなので、最終的に決定するとき、きちんと相談にのってあげられる
だけの準備をしておくことが大切なのです。
その準備ができていますか?
例えば、高校で現在のブカツを続けようと考えている場合、受験する私立高校でも続けることができるか? そして、
その環境で自分は続けていくことができるか? 選手として必要とされるのか? もっというなら、同じポジションの
先輩がたくさんいて、出場機会が極端に減ってしまうのではないか? などなど調べようと思うとそこまできちんと
理解しておかなければならないと思います。
高校の3年間は、オーバーではなく、一生の岐路になる可能性があります。
その岐路の選択の一つである、私立高校の受験校選択を適当にしていませんか?
受験生が「A高校にするわ!」って決定しようとしたとき、「そこの高校は●○だから、授業料は高くても、△▼高校
の方があなたにはむいていると思うよ」なんてアドバイスができるようにしておくこと!
ここがポイントだと思います。
おそらく、今日、明日で学校の進路説明会が開催されていて、しおりをもらってくることだと思います。
でもそのしおりには、上のようなことは書かれていません。前述したとおり、学校のパンフレット(一部代表的な
私立高校のパンフレットはもらっているはずですし、中学校にもあるかもしれません)やホームページを
よくみて、下準備をしておきましょう。
長々書きましたが、言いたいことは簡単。
受験生は期末の勉強せえよ! 親は私立の下調べを入念にしてください! ってこと。
子どもの一生のため、全力でやっていきまっしょい!