山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

志願者登録倍率発表 2月15日

2017-02-15 18:10:00 | Weblog
平成29年度山口県公立高等学校入学志願登録者数及び推薦入学・連携型入学者選抜合格内定者数が山口県教育委員会より発表されました。

下関に関してのみ判断すると、全体的に倍率高すぎるような気がします。

倍率の高さに一喜一憂するのではなく、冷静に判断し、志望校の確定をしてください。


要注意 下関西(探究科) 1.5倍  今年から理数科から変わった科で、動向が注目されたが、予想以上に高倍率。
    下関西(普通科) 1.0倍  探究科の第二志望と合わせると例年より難化か。
    
    下関南(普通科) 1.5倍  過去最高倍率。下関西の受験者が多いため、そこまで高い受験層とは考えにくいが、豊浦が1.0倍であることを考えると、
                 例年の豊浦上位層もここに組み込まれている可能性も。
    下関商(商業科) 1.3倍  相変わらずの人気高。情報処理科の高倍率が商業科にも影響。
    下関商(情報処理科) 1.8倍 高倍率。下関南の倍率が高いため、レベル的にはそこまで高いとは考えられないが、合格人数が少ないために要注意。

    下関工科(機械) 1.4倍 垂線倍率の低さながら、高倍率。
    下関工科(電気) 1.2倍 第2志望など考慮にいれれば、1.2倍もかなり高倍率と考えた方がよい。
    下関工科(建設) 1.3倍 上に同じ
    下関工科(応用化学) 1.3倍 上に同じ

 豊浦(1.0倍)長府(1.1倍)など比較的低倍率ではあるが、上記要注意校からの流入もあるので、注意が必要。

 まずは、自分の学力を知り、現時点での動向をしっかり判断して、最終的な志願登録高を決定してほしいと思います。ご相談等があれば、共通Vテスト受験者であれば
 のりますので、お電話、メールお待ちしております。

志願登録倍率

垂線倍率