山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

こんなときだからこそ…

2020-04-10 00:47:50 | 教育・受験
コロナ旋風が吹き荒れて、学校の休校がゴールデンウィーク終了時まで延長された地方公共団体もあります。
でもなぁ、今回の休校に関してはちょっと今後の展開に影響を与えてしまうと考えています。
同じ山口県内で、学校が通常通りある市とない市が出てきたからです。

これは全国の中で緊急事態宣言がだされた地方公共団体と出されていない地方公共団体があるのとは
わけが違います。
県内でその差が出てくるのは、「高校入試」と「部活動」です。
いろいろ書きたいことはありますが、このワードで考えてみていただけると、
なんてことやってくれるんだってことになりませんか?

「今年1年の入試はしません。」というのならわかりますが…
でも、この1か月の生徒の成長って半端ないですよ! とくに新学年になったときの意識の高揚は
何物にもかえがたいものなんですよ! ここをだらっと1か月過ごしたものと、そうでなく、緊張感のなかで
過ごしたもの、同じ「入試」という土俵に上がった時に、相当な差が出てきてしまうのではないかと…

あえて3月の時点でかなり無理な状況で学校を休校にしたことを考えれば、この時期に、非常事態宣言が他の都府県
で出されたこの時期に、なぜ全体的に休校にしなかったのか、親の「仕事が…」の理由もわかるけれど、「台風のときに
仕事にいきますか?」って言いたくなる。そうして無理して仕事にでかけて、事故にあい、もっと他のことをしなければ
ならない人の手を煩わせ、迷惑をかけてしまったということたくさんありますよね。

学校が休校にならなかった地域は、すぐにでも休校にして、いろいろ対策をたててください。っていうのがあえて声を大にして言いたい。
え? 勉強どうするのかって? そのために、2025年くらいだっけか? タブレットの無料提供による端末授業、ネット配信授業など、
前倒しにして始めればいい。先生方にも協力していただいて、配信用の授業を撮影すればいい。端末代は? これこそ国に補償してもらえばいい。
借金してでもまず始めて、クラウドファンディングで集めて返済してもいい。
今こそ、そういう授業の在り方も検討すればよい。それこそ人が集まるのが問題なら、在宅でできるはずだ。
このコロナの時期を逆手にとって有効に使えばいい。

言いたいこと、書きたいことはたくさんあるけれど、今日はこのへんで。
思いついたことをだらだらと、愚痴は続くよどこまでもってか?(笑)


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