山口県統一 共通Vテスト

山口県の公立高校入試を真剣に考える!

10月9日(土)

2010-10-09 21:19:55 | Weblog
暑~~~~い!

なんだか非常に暑いです。車に乗っても、事務所にいても、

まわりの人は「そうでもない」って言っているから、本当はそうでもないのかもしれないけれど、

本当に暑いです。今年の夏は異常な暑さだ! って言われていたときよりも「暑い!」って感じて

しまうほど、体から汗が流れ、暑さを感じざるを得ない状態です。

夏の間、ずぅ~っとクーラーの中ですごしていたせいかもしれません。今はクーラーきっていることが

多くなったので、(ん? 多くなった???)夏のときより、室内温度が高いので、そう感じてしまう

のかもしれません。まぁ、そんな話はどうでもいいのですが。。。


この暑さのせいかもしれませんが、なんだか、まわりの受験色がかわってこないような気がします。

公立高校入試まであと5ヶ月。私立入試までも4ヶ月きってしまいました。

なのにもかかわらず、学校帰りの中学生を見ていると、ほわ~ん、ぽわ~んとしているような

雰囲気を醸し出しています。確かに文化祭が近くて、テンションがあがっているともいえますが、

どうやら、文化祭にもそんなに気合がはいっているとは思えないのです。

あと1~2ヶ月したら、具体的に私立高校の受験校を決定しなければなりません。もうすぐ、中間テスト

も始まります。内申点考えたら、あと2回の定期テストでどげんかせんといけん状況にあることは

いうまでもありません。

ただ、こういう年は、この時期くらいから、一気に受験モードにかわっていき、あいかわらずの

ペースを守ってしまった受験生が置いてきぼりにあうというケースが過去にも多々ありました。

前にも書きましたが、今年度の入試は下関の場合、豊浦、下関商業、下関工業で定員が減少して

います。人数的には、分母の集団と定員数の比率は変わっていないかもしれませんが、

学力層の分布を考えると、低位の層が増加傾向にあることを考えれば、中位高の定員削減は、

かなり受験生にとってはきついものだといえます。

さあ、そろそろ重い腰上げて、気合いれて受験勉強はじめましょう。

その1段階が(もうはじめている人には第5段階くらいかもしれませんが)、中間テストです。

受験勉強として中3、2学期の単元の復習をほとんどしなくてもいいように、満点とるくらいのつも

りでとりくんでいきましょう!(特に理科、社会)

今日から3連休。もう1日目が終わろうとしています。

もうすでに1日目を後悔してしまっている人は、今からでも遅くないので、がんばっていきまっしょい!

10月8日(金)

2010-10-08 09:29:21 | Weblog
またまた久々のブログ更新になってしまいました。

私立高校の説明会などで忙殺されていました。

でも、こういうときにしかお会いできない方といろいろと情報交換ができることは

とても有意義です。受験のこと、中学校のこと、近況などなど

説明会だけでなく、いろんなことをお話することができるので、なるべく出席せねば。。。とは

思っています。


ところで、次回Vテストまで1ヶ月となりました。

12日をめやすにご案内をご送付していこうと思っています。よろしくお願いいたします。

10月2日(土)

2010-10-02 20:21:06 | Weblog
かなり涼しくなってきました。

とはいえ、元来暑がりの私は、まだ日中はクーラーのお世話になっています。(エコじゃないなぁ~!)


今日明日と、県大会が開催されています。体育会系の部活では中3最後の大会になります。

選手権後いったん部活から離れていた中3も、2学期から少しずつ練習を重ね、今日の大会に備え

ました。怪我のないよう、後悔のないよう燃焼してもらいたいものです。





それにしても、この時期の県大会って必要なのでしょうか? テンションも少し落ちた段階での

大会。しかも参加チーム数がかなり少ない。。。

大会のありかたを少し考えたほうがいい時期なのでは? って考えてしまいます。

余計なお世話でした!

10月1日(金)

2010-10-01 21:14:59 | Weblog
10月になりました!

今日も作文について。。。

作文の書き方についていちばん注意していただきたいこととして、

「題意」にあったことを書く ということがあります。

いくら名文を書いたとしても、問題にあった文章を書いていなければ、

減点どころか、0点になってしまいます。

国語の問題にも「次の文章を読んで…」とあるように、

文章の内容とあったものでなければ、いくら理由をあとづけしても、正解にはなりません。

まず、何について書くのか考え、それに合う自分の体験に基づく具体的な例を一つあげ、

そのことについての自分の考えや感じたことを書く。

その際に、「注意」としてあげられていることについて、最大限の「注意」を払うことが

大切になります。

○氏名を書かずに、一行目から書く とあるのに、題や氏名を作文用紙中に書いてしまう。

○8行以上12行以内で書く とあるのに、字数、行数足らずや字数、行数オーバーになってしまう。

○適当に「段落」を設けなさい とあるのに、「一段落」で書いてしまう。

などなど、これらのミスは「注意」にしたがっていないということで、題意・条件に合っていない

ということで、アウト!


このほかに多い作文のミスとして、

①主述がねじれている。

②漢字を誤って書いている。

③既習範囲の漢字なのに、ひらがなで書いている。→漢字で書けない場合は別の表現で書く

④話し言葉で書いている。 

  「やっぱり」、文頭の「ですが」「なので」、「お父さん」「お母さん」

⑤呼応の関係を守っていない。

⑥「たり」の使い方が適切でない。 「~をやってみたりする」など

⑦「~です」(敬体)「~だ」(常体)を混用している。

 数えればきりがありませんが、日ごろから意識せずに文を書きなぐっていると(とくに昨今は

携帯メールやブログなどで簡単に文を表現しようと試みることが多い)、そのことが悪いと感じない

まま、作文を書いてしまっています。

だからまず、作文を書くための「ルール・規則」をきちんと理解しましょう。

学校で配布されている「国語便覧」みたいな資料集に作文の書き方について書かれています。

(もし配られていない場合は、国語の受験用の参考書などを準備しましょう。)

きのうも申し上げましたが、作文は、第一限の国語の中に含まれるものです。

緊張している中で、普段どおりにはなかなか問題を解くことができず、いつもより時間をかけて

しまい「作文」どころではなくなってしまう状況で、しかも確実に「聞き取りテスト」で時間を

5~10分奪われてしまう状況の中で、題意、条件に合った、ルールに従った文章を書くことは

非常に難しいといえるでしょう。

だからこそ準備=対策が必要となるのです。

7点満点をめざして今すぐ対策をたてていきましょう!