ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

8/21「昼寝覚」

2005-08-21 | Weblog
「ひるねざめ」

昼寝したあとの 物憂いけだるさ。。。「昼寝覚」

今日、昼寝をしました。
起きて、30分ほどボーーー
う~~ん これが「昼寝覚」かぁ~なんて(笑)

昼寝出来る生活に感謝です。
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8/20「遠花火」

2005-08-20 | Weblog
「とおはなび」

江戸時代から、今のような観賞用花火に。。。
火薬を詰めた筒を小脇に抱え、そこから吹き上がる
火の粉を観賞したそうです。

男たちは、勇気を惚れた女性に示すため
この手筒花火をあげたとか。。。(本文要約)

田舎では花火を送り火と。。。
お盆に帰って来てくれていた魂を、花火で送る別れの花火。
遠くからみる花火は だからちょっと寂しくて夜風は秋。
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8/19「振舞水」

2005-08-19 | Weblog
「ふるまいみず」

暑さの中、道行く見知らぬ人を思いやって、通行人に
大切な水をふるまう・・・・。

喫茶店で、最初にお水を持って来てくれるでしょう。
あれは、現代版振舞水だって♪ 上手いこと言うなぁ~~

もっと色々書いてあるのですが、サテンのお水が頭にこびりつき
思考がストップです(笑)

人間って(特に私は)自分の興味のある事だけ拾い読みしているのだと
つくづく思い至りました。。。。

サテン好きの私は、この振舞水、相当頂いております。感謝です!
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8/18「腕白」

2005-08-18 | Weblog
「わんぱく」

語源は、晩年の関白秀吉の横暴ぶりから「関白」が
変化したと言う説。むちゃくちゃと言う意味の「おうわく」
→「わやく」→「わんぱく」と変化した説。「わらべ」→「わっぱ」
→「わんぱく」と変化した説があります。<本文要約>

著者の言うように腕の白い子はいても、罪のない腕白坊主は、見かけなく
なりましたねぇ~~ 腕白亭主・腕白おじさんは居るかも。。。(笑)

今日18日は豊臣秀吉の命日だそうです。
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8/17「夕化粧」

2005-08-17 | Weblog
「ゆうげしょう」

「白粉花」<オシロイバナ>
夕方から咲き出すのでこんな名前が。。。

花そのものは妖艶な感じではないので 本には
「健康的な主婦が夕化粧する、そんな感じ~~~~
日常の家事や雑事に追われながらも、女を取り戻す瞬間、
胸によぎるのはどんな模様でしょう」(本文より省略)

母に教えて貰った「オシロイバナ」のこと、何故いつまでも
心に残っているのか、この文章を読んで解りました。
母がそっとささやいた「白粉」と言う言葉の中に
子供ながら、母のおんなの気持ちを感じたのでしょうねぇ~~
化粧ッ気のない母なのに、変色した香水を大切に持っていたり
おもちゃみたいな指輪、ブローチなんかを箱に入れてありました。
私はそんな母の、女の部分を好ましく可愛く思っていたのです。
歳をとっても女は女ですよねぇ~~~かわいいおばあさんになりたいです。
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8/16「炎帝」

2005-08-16 | Weblog
「えんてい」

「古代中国では、春は青帝、または蒼帝(木の神)
 夏は赤帝、または炎帝(火の神)、秋は白帝(金の神)、
冬は黒帝、または玄帝(水の神)がつかさどるといわれました。」
                    (本文より)

今年の夏は まさに炎帝がつかさどっていますね。
若い時は夏の暑さなんて平気だった。
夏の暑さをも味方にして、若者は炎となるみたいです。

「~~~~~どうか悔いのない夏を・・・・」本文より

そうなんだ~~夏はそうなんだ。。。
歳を重ねたんだなぁ~~と思った結びの言葉でした。
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8/15「強者」

2005-08-15 | Weblog
「つわもの」

「つばもの」から変化。「つば」は刀の鍔。
兵士を指す言葉から強い武士のことを言ったりした。

現代の強者は。。。
「スポーツで、芸術で・・・・真の強者たちが見せてくれる
夢の跡は、私たちに勇気や元気を与えつづけてくれます。」
           (本文より)

「夏草やつわものどもが夢の跡」
この句が紹介されているのですが 
古戦場や城跡を訪ねたとき、この句が頭をよぎります。
人の世の儚さ。時の移ろい。雑草の元気がなにやら弱者の
生命力の象徴に見えたりもします。
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8/14「鼓舞」

2005-08-14 | Weblog
「こぶ」

士気を高めたり、勇気づけするために戦のまえに
鼓を打ったり、舞いを舞うこと。

「魂に直接働きかけてくる音楽は、ある時は心を
癒し、ある時は心を奮い立たせてくれます。
言葉があまりに便利なために忘れがちですが、私たちは言葉にならない
伝達手段も持っているのです。そして、それは、もちろん戦いのための
ものではないはずです。」 <本文より>

どんなにしても伝えられないものがある。でも伝えたい。だから
音楽・絵画等の表現があるのだと思います。人は自分の気持ちを
伝えたくてずっと旅をしているのかも。。。。
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8/13「草熱れ」

2005-08-13 | Weblog
「くさいきれ」

生い茂った草が強い日光に照りつけられて発する、むっとした熱気。
「熱れる」(いきれる)の語源は「息切れ」「息有る」だそうです。

「暑い時は息づかいも荒くなります。ところが、息づかいが荒いのは、
暑さのせいではなく、興奮して勢いづいているからだと思いこんだ
わけです。」 (本文より)

だから 炎天下でも草はどんどん成長しているのですね~

「私たちも草たちを見習って、この夏の猛暑を元気に変えてみませんか。」

著者の山下景子さんからのメッセージです。

そうなんだよね~~夏は力! 夏は元気!
しかし。。。。今年の夏は暑いです。。。
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8/12「細石」

2005-08-12 | Weblog
「さざれいし」

見るより、言ってみたほうが美人になる日本語ですね(笑)
1893年の今日に 「国歌・君が代」が出来たそうです。

君を誰と考えますか?
この本では ひとりひとりと。。。
「~~~今の平和も、ひとりひとりの小さな願いが
集まって、大きな願いへと広がっていったものだと思います。
細石の心は、普遍の思いではないでしょうか。」(本文より)
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