ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

3/31「ありがとう」

2006-03-31 | Weblog
「ありがとう」

「ありがとうは、「有り難し」が変化したものです。
「難し」は、難しいという意味ですから、「有り難し」は
「存在するのが難しい」・・・つまり、「めったにない」
という意味です。~~中略~~考えてみれば、私たちの周り
は奇跡に満ち溢れています。生まれてきたことも、生きて
いることも、出会いも、何もかもが、すべて奇跡です。
どんなにありがとうと言っても、決して及ぶことは
ないでしょう。」(本文より抜粋)

本、「美人の日本語」は今日、3月31日で終わりとなっています。
ところが、私がこのブログを始め、描きだしたのが4月23日から
なのです。そういう訳で、もう少しおつき合い下さいd(^_^o) ネッ
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3/30「言の葉」

2006-03-30 | Weblog
「ことのは」

「草木が芽を出し、葉を茂らせることによって、花を
咲かせ、実を結ぶように、人は言の葉によって思いを
伝え、人とつながり、自分を表現しながら夢をかなえて
いくのです。せっかく、豊かな言の葉を持った日本に
生まれたのです。どうか、ひとりひとりが、豊かな木に
なってほしいと思います。」(本文より抜粋)

「言葉」・・・「の」を入れるだけでずいぶん変わりますねぇ~
そして、描く(書く)ことでまた表情を与えることができる。
日本語、漢字は本当にいろいろお化粧ができて、さらに美人になる♪
今日も象形文字です。
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3/29「東雲」

2006-03-29 | Weblog
「しののめ」

「日本の夜明けの表情は、とっても豊かです。
まず、暁。昔は、夜明け直前の、まだ暗いころの
ことをいいました。そして、東雲。東の空に、明るさが、
わずかに動くころですね。しだいに、明けゆく空は曙。
やがて、ほのかに明るくなった空を朝ぼらけ。
~~中略~~真っ暗な闇の中に、突き落とされるような
思いをすることもあるかもしれません。きっと、東雲の
光が差し込む日が来ます。必ず、夜明けはくるのです。」
     (本文より抜粋・要約)

東雲がちっぽけな花のときもあるし、音のときも・・・・
思いがけないこと、普段のなにげないことが、闇を照らす
光であることも・・・
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3/27「麗」

2006-03-28 | Weblog
「うらら」

「「うら」は、心を表す古語です。
心の中に何もない、心そのまま。
気にかかることも、隠しごともない、
さわやかな状態。春は、心を開放して、きっと、
こんな気持ちになりやすいのでしょう。春うらら。
今日もこんな気持ちで過ごせますように・・・。」
    (本文より抜粋要約)

ダメですねぇ~「ウララ~ウララ~ウラウラよぉ~♪」
この歌詞が頭の中グルグル(笑)
象形文字のほうが「うらら」の感じにピッタリ!
なんだか踊っているようでしょ~~
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3/27「紅一点」

2006-03-27 | Weblog
「こういってん」

「~万緑の叢中 紅一点 人を動かすに 春色多くを
用いず~(王安石)(一面緑の草原に、真っ赤な花が
一輪咲いている。春の景色は、それだけで、人を感動
させてしまう)この詩から、紅一点という言葉が生まれ
ました。~~中略~~人を感動させるには、たったひとつ、
違う色があればいいのですね。あなたが人と違う部分は、
感動を呼ぶ花かもしれません。」(本文より抜粋)

そうなんだ~~なにも紅色、そして女性をさしているのでは
なかったのですねぇ「人と違う色」自分ではいやだなぁ~と
思っているのが「紅一点」感動させる色なのかもしれない・・・
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3/26「雲雀」

2006-03-26 | Weblog
「ひばり」

「昔は、「日晴」(ひばり)と書き、晴れた日に天高く
のぼって鳴くから「ひばり」というのだといわれてきましたが、
最近は、鳴き声からではないかとされています。「ピーチク、
ピーチク」ではなく。「ピパリ、ピパリ」と聞いていたのですね。
はるかな大空から、私たちにエールをおくってくれているようです。」
        (本文より抜粋)

この間、ウグイスの声を聞きました♪
雲雀はよく分かりません・・・姿も。
エールを送ってくれているのに気が付かないなんて
ダメですねぇ~
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3/25「逆鱗」

2006-03-25 | Weblog
「げきりん」

「竜のあごの下には、一枚だけ逆さまに生えている
鱗があるそうです。竜は、人を背中に乗せるほど
おとなしい動物ですが、この鱗に触れたが最後、
怒り狂って人を殺すといわれます。~~中略~~
誰にでも、触れられたくないところはあるものです。
それを、当の本人さえ、意識していなかったりします。
でも、最も触れられたくない場所は、最も触れられたい
場所の裏にあるのだそうですよ。自分の逆鱗のありか、
見つけられますか。」(本文より抜粋)

最近、絵にできない言葉が続きます・・・・(/_;)
ぼちぼち、私の閃きも底をついてきたのかもしれません。
鱗という漢字だけ象形文字にしました。なんだかこの方が
ウロコっぽいでしょ~~
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3/24「海千山千」

2006-03-24 | Weblog
「うみせんやません」

「蛇は、海に千年、山に千年住むと、龍になるという
言い伝えがあります。そのことから、さまざまな経験を
積み、物事の裏の裏までしっているような、したたかな人
のことをいうようになりました。~~中略~~海に千年、
山に千年、ただ住むだけといっても、きっといろんなこと
があるでしょう。その時は無意味に思えることでも、後から
大きな意味をもってくるのかもしれません。経験は、
どんなことでもパワーになるということです。」(本文より抜粋)

「海千山千のような人」っていうと、良い評価ではなかった
のが、苦労を経験した賢者だと思い直しました。
ちなみに、私は「海仙山仙」と書くとばかり・・・(笑)
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3/23「面影草」

2006-03-23 | Weblog
「おもかげぐさ」

「山吹の異称です。細い枝が風に吹かれて揺れている
様子を、山振(やまふき)といったのが語源だとか。
その鮮やかな黄色の花は、黄金の輝きをも連想させます。
江戸時代、山吹のお菓子(お茶)といえば、賄賂のこと
でした。~~中略~~山吹には、一重咲きと、八重咲き
がありますが、八重咲きの方には本当に実がならないそうです。
山吹には何の罪もありませんが、あこぎな賄賂は、やっぱり
実のらないのだなぁ・・・なんて、変に納得したりしています。」
              (本文より抜粋)

見事な黄色の花なので、すぐ目に付きます。
だから、面影草って名には以外でした。
でも、花への想いは人の数だけあるのですね。
花から面影が立ち上る・・・・そんな人になれたら
いいですねぇ~
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3/22「貝寄風」

2006-03-22 | Weblog
「かいよせ」

「大阪四天王寺で四月に行われる四天王寺の聖霊会は、
重要無形文化財に指定されています。昔は旧暦二月二十二日
に行われていたそうです。その時に、住吉の浜に吹き寄せられた
貝がらで造花をつくって、お供えしたことから、このころ吹く
風のことを貝寄風というようになったといわれます。~~中略~~
遠い海辺に思いをはせて、暖かい日々を待つのも、いいものですね。
         (本文より抜粋)

海が近くにあるから、かえって思いをはせない・・・・
春の海はのどか、そして色もやわらかです。
貝が寄せ合っているのを見にいかなくては・・・
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