ゆみんばのブログ☆原点は絵手紙!

これが絵手紙?なんて言われるかも・・・
寄り道・漂流中の絵手紙ブログです

6/30「羨み顔」

2005-06-30 | Weblog
「うらやみがお」

心のことを「うら」とも言ったそうです。
「心(うら)病む」
そして、「羨」は羊がごちそうを見て
よだれを流している様子だそうです。
      本文より

子供のころ、よく人を羨やんだものです。
特にお金持ちの子を。。。(笑)
今は、そんな気持ちになり始めると
「アカン・アカン」とチャンネルを切り替えます(笑)
生き方上手、逃げ方上手になりました。。。

この字も古代文字です。
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6/29「閑古鳥」

2005-06-29 | Weblog
「かんこどり」

カッコウ? 童謡?
ありました! この歌知ってましたよ♪
カッコウは賑やかな街中には寄りつかないそうです。
だから閑なお店をこう言ったそうです。

本当の鳴き声は知らないけれど
二番の歌詞は

かっこう かっこう
呼んでる
さわやかに 谷の声
ほら ほら ひびくよ

なんですよね~~
だから 元気よく緑で書いてみました♪
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6/28「二世の契り」

2005-06-28 | Weblog
「にせのちぎり」

江戸時代、親子が一世。この世限り。主従は三世(現・前・来世)
三代続き、夫婦は二世。生まれ変わった時、また一緒になると信じ
られていたそうです。夫婦の縁を二世の契りと。。。(本文要約)

二世の契りを結ぶ相手を選べるとしたら、やっぱり母とかなぁ~~
ひらがなで書くと「偽の契り」とも受け取れる(笑)
こういう契りもありますねぇ~~
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6/27「紫」

2005-06-27 | Weblog
「むらさき」

紫草(根が染料となる)花は白
~紫の ひともとゆゑに むさし野の草はみながら あわれとぞみる~
(「古今和歌集」よみ人しらず)
紫(人)を好きになったら、その人に関連するものすべて懐かしい。。。
苦手なものの中に「紫」を探してみませんか。。。と結んであります。

「美人の日本語」には万葉集・古今和歌集からの引用が沢山あるのです。。。
私には苦手と言うより解らない分野。でもこの本を読みはじめて
だんだん興味が湧いてきました♪
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6/26「雲間」

2005-06-26 | Weblog
「くもま」

「見えぬけれどあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ~」
これは金子みすずさんの「星とたんぽぽ」と言う童謡の一節です。
みすずさんは昼にも星が輝いていることを言っているのですが
厚い雲が立ちこめた灰色の空をみると、この言葉を思うのです。
「見えないけれど青空あるんだよ~」って。
この場合は雲は邪魔者。今日の本文を読むと「雲があってこそ、美しく
感じられる風景もたくさんあるのです」と。。。。
この言葉もいいですねぇ~~
自分中心の見方を改めなくてはと思う「雲間」です。
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6/25「遣らずの雨」

2005-06-25 | Weblog
「やらずのあめ」

人を帰さないように降ってくる雨。。。

遣るせない。。。これと同じ文字なんですねぇ~
童謡の「雨」この歌を歌うとすごく遣るせない気持ち
になるのです。

雨が降ります 雨が降る
遊びに行きたし かさはなし
紅緒のかっこも 緒がきれた

雨が降ります 雨が降る
いやでもおうちで 遊びましょ
千代紙折りましょう たたみましょう

雨が降ります 雨が降る
けんけん子きじが 今ないた
子きじも寒かろ さびしかろ

雨が降ります 雨が降る
お人形寝かせど まだやまぬ
お線香花火も みなたいた

雨が降ります 雨が降る
昼も降る降る 夜も降る
雨が降ります 雨が降る

「遣らずの雨」とは随分違ってしまいましたけれど
一つの言葉から それぞれ思うことがある。。。
みなさんはどうですか。。。。
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6/24「水琴窟」

2005-06-24 | Weblog
「すいきんくつ」手を洗ったら「ポロン~ピロ~ン」排水の地中に甕が埋められていて、水滴が反響して美しい音が出る。お茶室のつくばい等にあるそうです。「人を思い遣る、さりげない心遣い…」本文要約
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6/23「風流」

2005-06-23 | Weblog
「ふうりゅう」

今日のは 要約が難しいです。。。
昔、中国では現実離れした人を言ったそうです。
しかしその人達が凛とした振る舞いだったので
尊敬を勝ち得たそうです。
今では優雅な趣、雅な事を指しますね。(本文要約)

風が吹いても、中心に位置する人は何処吹く風なのでしょうね~

私の感想はちょっと的はずれかも。。。
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6/22「白玉」

2005-06-22 | Weblog
「しらたま」

お団子じゃないですよ~(思ったのは私です)
真珠のことだって!

貝は異物が入り込むと、分泌液で異物を包みこむそうです。
そして出来たのが真珠♪

そして、本文では「苦しみや悲しみも、異物のようなもの。
その痛みと向き合っていくうちに、あなたの心にも輝く
真珠ができるのかもしれません。」真珠のような言葉ですね!
それに比べ、今日の絵手紙はやっぱり白玉団子です。。。。
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6/21「南風」(はえ)

2005-06-21 | Weblog
西日本に伝わる言い方だそうですが
知らなかった~東風(こち)は知っていましたが。。。

黒南風(梅雨入りのころ吹く風)くろはえ
荒南風(梅雨半ば・・・・・・)あらはえ
白南風(梅雨の終わり・・・・)しらはえ
すごいなぁ~扇風機もクーラもない昔の人は
自然の風に対する思いが違う!
ムシムシする梅雨。今年は風を探してみようっと♪

心の中には絵の具があるよ! 今日の風はどの色?
言葉にして塗ってみよう♪
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