映画「沈まぬ太陽」見てきました。
ブログ仲間の「ユッキー」さんと、「aikamu」さんが
感動されたという記事に触発されて…
とても感動しました。
正義と信念を貫くことの難しさをわがことのようにハラハラしました。
往年の「友和フアン」としては、三浦友和の悪役はちょっと嫌でしたが、
鑑賞していて、最後には天罰が下ればいいのにと思ってみていました。
最後に地検が現れたときには、「そうそう…こうあるべき」と、
心の中で拍手しました。
私の日常はこんなにスマートな世界ではないけれど、
腹黒いことは絶対してはいけないと、深く心に刻みました。
久々に痛快な映画をみて、気分のよい1日でした。
腹黒い事はせず、正直に生きていれば、きっと報われる事があると日々思うようにしています。
信念を貫き通すことで、家族にも辛い思いをさせることになるが、最後には、その思いが理解される日が来て救われました。巨大な組織の中で自分を見失うことなく生きる事の大切さを痛感しました。
私もどうしても観たかったので出かけました。
あの映画の想いは皆さん同じでしょうね。
久しぶりいい映画に出会えて良かったです。
だいぶ前に、読書会仲間と山崎豊子原作を読んだ気がし、インターネット映画欄開き思い出しました。
そうそう、かなり感動して話し合いましたよ。
私は、主人公とアフリカ大地の情景を本から想像しましたっけ。
現代の映像と文字情報の発達に今更ながら感激と感謝
するこの頃です。
この世の中の悪(ちょっとオーバーかも・・・)を一掃してしまう勢いの持ち主、見ていて痛快でした。
大組織の中で戦う勇気と難しさを垣間見ました。