ホノカアボーイ

2009-10-17 07:25:47 | 映画

ハワイ島の綺麗な景色の中をやさしい時間が流れる映画でした。

「ひとは誰かと出会うために生きている。らしい」

の言葉で始まるこの映画、心温まるやさしい映画でした。

Img1_1235355431 月にかかる虹「ムーンバー」を見る為に、

ハワイの北にある「ホノカワ」って町にやって来た大学生が、この町で暮らし始めます。

日系移民の多い、この町は穏やかな時間が流れ

心のこもったおいしい料理・言葉・愛・景色・そして風・・・

すべてがやさしい映画でした。

青年レオ(岡田将生)とビー(賠償千恵子)の出会いは、小麦粉を届けにビーの家に行った時だった、お鍋に入っていた「猫のごはん」をつまみ食いし、ビーに「毎日、ウチにご飯を食べにきなさい」と言われ、レオとビーのやさしい時間が始まります。

倍賞千恵子さん演じるビーがとっても素敵でした。

この映画は原作者の吉田玲雄の体験を映画にしたそうです。

素敵な体験をしたのですね。。。

最後はやはり・・・寂しくなりましたけど(*^_^*)

そして月にかかる虹「ムーンバー」を見れたのかどうかは観てのお楽しみです。。。