リリーさんの病気

実家のリリーさんが病気になってしまいました。

ある日
「最近急に元気がなくなってほとんど動かんようになった。
　年かなぁ～」
と母が電話で言うので獣医さんに診てもらうよう促すと、椎間板ヘルニアとの診断。

ビーグルは椎間板ヘルニアになりやすい犬種と表記されていますが…リリーさんはかなりの肥満犬、食生活も影響しているものと思われます。
そして外飼いのため、冷えもよくないかもしれません。
………が、可愛がるばかりの両親、今さら室内犬のしつけなどできるワケもなく、加齢とともにボケもジワジワ進行し、何度もおやつや食事を与えてしまいダイエットも難しい…

私が実家滞在中にリリーさんへの対応を厳しく注意するとあっという間に親子に発展してしまうし……

母が言うには獣医さんの投薬や気候が暖かくなった事によってずいぶん良くなったのだとか…
確かに階段をちまちま登り降りしたり、縁側にゆっくり上がってチョビをやさしく見守ったりはしてましたが…


目やにがついていたのでそっととってあげようとしたら…
キャーーンッ！
ふとした身体のひねり具合や角度で相当背骨に響くらしくかわいそうでなりません
そっと撫でても
キャーーンッ！
と泣く事もあります。

アレルギーもあって痒がるのですが…

背骨が痛くてうまく掻けません。コレはコレで掻きむしらないからいいのかもしれませんけど。

ま、獣医さんと両親に任せるしかないですね…

噛みつき犬とヘルニア犬、どちらも触れない犬です

リリーさんはチョビにやさしい