予防注射

いつもお世話になってる獣医さんで狂犬病の予防注射をしていただきました。

待ち合い室に入ると
ニャン連れのお婆さんと手ぶらのおばさんが談笑中。
私が軽く会釈すると同時に手ぶらおばさんはニッコリ帰って行きました。……え？…？
私がニャン連れ婆さんの隣に座ると同時に

「私はね、
　いつもこうして褒めて話しかけてかわいがってるんですよ～
　ホラ、もう19歳でしょ？今ではもう痩せちゃってねー
　この子が来たときにはシャム猫がいたんですけどねぇ～
　その子は1度逃げちゃって、その頃私の娘がね…………」

勝手にペラペラ喋り出して止まりません。
なるほどさっきの手ぶらおばさんは帰るタイミングを見計らっていたのね…
それにしても19歳！？長生きさん！
お婆さんのおっしゃる通り痩せてはいましたが、毛並みもよく美人さんのきれいなニャンでした。大切にかわいがられているのでしょう。
お話はまだまだ尽きないようでしたが、
先生のお呼びがかかったので無事解放されました。


ニャン連れ婆さんと交代で今度はチョビの番。
待合室でさんざんフニフニギャンギャン言ってたワリには
オヤツにつられて気づかぬうちにブチューッ！
あっという間に終了です。ホッ！
おなかのハゲも順調に小さくなってるらしいです。
先生がモノサシで計ってました。
体重は3.4kg。一時4.5kgになったときにはどうしたモンかと心配しましたがフード効果かしらベストの3.5kgを割りました。
ここ数年、フードはexe CHOICEを与えてます。仕事でパッケージデザインをやらせていただいたのをキッカケに与えはじめたんですが、チョビには合ってるみたいです。

で、待合室にもどると…
「私はね、
　いつもこうして褒めて話しかけてかわいがってるんですよ～
　ホラ、もう19歳でしょ？今ではもう痩せちゃってねー
　この子が来たときにはシャム猫がいたんですけどねぇ～
　その子は1度逃げちゃって、その頃私の娘がね…………」
ニャン連れ婆さんは次の標的に攻撃開始してました。


体格を書く枠なんかあったんですねぇ～
受付の釈由美子似のお姉さんが書いてくれるのですが…
「小」って字がほんとにちいさそう